春になると、野山では次から次へといろいろな花が開いてくるので、公園を歩くのも楽しくなる。
梅が終わって桜も葉桜になると、足元には一輪草や二輪草が可憐な白い花を見せる。
白い花と言えばシャガも負けていない。華やかなところでは、これからツツジが一斉に花開いてくる。
そんな公園のコンクリートの擬木の階段を上っていくと、これから華やかに開こうとする黄色のキンランの蕾が見える。来週にはきれいな花を開いていることだろうと期待しながらの公園散策である。(たま通信員)
春になると、野山では次から次へといろいろな花が開いてくるので、公園を歩くのも楽しくなる。
梅が終わって桜も葉桜になると、足元には一輪草や二輪草が可憐な白い花を見せる。
白い花と言えばシャガも負けていない。華やかなところでは、これからツツジが一斉に花開いてくる。
そんな公園のコンクリートの擬木の階段を上っていくと、これから華やかに開こうとする黄色のキンランの蕾が見える。来週にはきれいな花を開いていることだろうと期待しながらの公園散策である。(たま通信員)
春らしくなってきた河原を歩くと、婚姻色に染まってきたダイサギに遭えた。
目の周りが青っぽくなって、レースのような羽がその雰囲気を出している。
河原一面に花咲く黄色のセイヨウカラシナが、その容姿を引き立てる。
静かな水面に頭を下げて獲物を狙い、見事にそれをゲットしている。(たま通信員)
桜も開花宣言から満開まで長く楽しめた今シーズン。やっと春めいて他の花たちも一斉に花開き始めた。
そんな公園を歩いていると、野生のクレソンの花にハナアブが留まっている。この花には毒があるとも言われているが、洋食の付け合せに良く使われる野菜である。
クレソンはβーカロチンなどが多く含まれ、栄養満点の野菜としてどこでも手にはいるようになってきた。
ピリッとしたさわやかな辛みが肉料理の脂っこさを和らげてくれるらしい。スーパーなどでは花を見ることはないので、珍しい花との出遭いであった。(たま通信員)
桜の花が五分咲きでストップ、暖かくなって桜の開花宣言があったが、寒気団の南下で冬のコートを出す冷え込み。
桜の花が長く楽しめることは良いことだが、早く本格的に暖かくなってほしいものである。
春を告げる花は桜かと思うが、春になると白い花を一斉に咲かせるのはユキヤナギである。
遠くから見ると白い花が柳の枝のように見えるが、小さな一つ一つの花を見てみると結構かわいい花である。ちいさな白い花が、一生懸命春の来たことを訴えているようである。(たま通信員)