今年も餅つき体験と門松作りに挑戦(?)しました
須坂青年の家は、長野県の指定管理者制度により運営されている須坂の峰の原(菅平)に
ある施設です。
年に何回か各種事業がおこなわれて、小学生や一般成人の皆さんが参加し利用しています。
今年は12月15、16日の一泊二日で、餅つき体験と門松作り体験が行われました。
私は今回で5度目の参加ですが、毎回、やさしい職員の先生方の丁寧な御指導のもとで、
和気あいあいと楽しい手作り体験の時間を過ごしてきました。
この日は天候にも恵まれ、快晴で気温も上がり、はるか遠くには日本アルプスも見えました。
臼で作る餅つきは、子供のころには年末になると親たちがやっていましたが、自分で実際に
やったのは久しぶりでした。
交代で杵を持って餅をつき、あんころ餅やきなこ餅、切り餅、お飾りさんなどを作りました。
お昼には、早速つきたての餅をいただきました。臼でついた餅は腰があり最高に美味かったです。
15日の午後からは、門松作り、門松は太い竹が高さ80センチほどの本格的な大きさで、すでに
準備していただいた材料を組み合わせ、15日の午後と16日の午前、午後をかけて立派なものが
一対できました。
来年もこの事業はあると思いますが、一泊二日、4食付きで、餅や門松の材料を含めても
格安な料金ですので、皆さんにも体験をお勧めします。
作ったお餅は家に持ち帰って夕食にも食べ、門松は玄関に飾り、新年を迎える準備が整いました。
でも、まだ大掃除が残っていたのを忘れていました(笑)。(理)