「ほんわか・ほ協議会」こと若穂地区住民自治協議会

ほんわか温かい心と、若穂を+して「ほんわか・ほ協議会」。
若穂は、長野市の千曲川東岸に広がる”プチ田舎”のまち・・・。

《ながのとびっくランinわかほ》 は、もう目前・・・

2012-10-23 | まちの話題
       

さわやかな秋のわかほを 駆け抜けよう!!
《ながのとびっくランinわかほ》は11月11日(日)・・・  

子どものスポーツが盛んな若穂として、初めてのマラソン大会挑戦です。
何か「活気につながる」イベントを興したい、というスタッフの思いも込められています。

もう、目前に迫りました。
ローカルな大会ですが実行委員会によると参加申し込みは
  小・中学生が 312人
  高校生・一般が 544人
の合計 856人・・・。
最終的には900人を超える見込みです。

(受け付けは終了しました)
ボランティアも350人を上回りそう。

その日、秋の若穂路が活気に埋めつくされます。
コース沿いでの声援も、ランナーへの励ましとおもてなしです 
よろしくお願いしま~す。

 【大会実行委員会ホームページ】
  http://www.tobic-run.jp/index.html
                    

                                    (事務局)
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夢を乗せて 若穂で初の「軽トラ市」挑戦

2012-10-21 | まちの話題
農家なら、ほとんどの家が持っている軽トラック・・・。
その荷台に自家産の野菜や果物などを思い思いに積み込んで、一時の青空市場を醸すのが『軽トラ市』です。
長野市では、『ながの軽トラ市 in 篠ノ井』や『ながの軽トラ市 表参道ご利益市』が賑わいをみせていますね。

   《軽トラ市ネットワーク》  
    http://www.keitoraichi.net/

10月20日(土)。
若穂でも、初めての「軽トラ市」が開かれました。

11月11日(日)には、これも初めての挑戦となる『ながの とびっくラン in わかほ』が約850名のランナーを集めて開催されますが、そのおもてなしの一つとして計画されているのが若穂版「軽トラ市」。
20日は、そのリハーサルを兼ねての第1回というわけです。
主催は若穂軽トラック市の会で、若穂地区住民自治協議会が後援。
快晴の秋日和の中、約15台の軽トラックが集まり、8時半のオープン時から賑わいを見せました。

       
       
       
       

若穂は果樹や野菜作りが盛んなところですし、名産の”綿内レンコン”や話題のお菓子もあり!
続けることによって話題も”輪”も広まりますね 
市の会の皆さんも、手応えを感じていました。

                                           (小)
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コスモス  秋空の下に揺れる花

2012-10-18 | たまちゃん通信

「秋桜」と書いてコスモスと読ませる。コスモスというと、さだまさしの作詞作曲で山口百恵が歌って大ヒットした歌を思い出します。

        

「♪ 薄紅の秋桜が 秋の日の何気ない陽だまりに揺れている~ ♪」 

        

原産地はメキシコで、イタリアの芸術家が明治の中ごろ日本に持ち込んだといわれていますが、青い澄みきった空の下に風になびく姿は日本の風景に良く似合っています。

        

秋桜の名前の由来は、秋に花が咲き、花びらの形が桜に似ているところからきています。因みに花ことばは、「乙女の愛情」「乙女の真心」で、やはり女性の花なのでしょうか。

                

                ツマグロヒョウモンとキバナコスモス

また、コスモスには「宇宙」という意味もあり、その開く花びらが整然としている形から空の星を連想させるようです。

        

秋は台風の季節でもありますが、コスモスは台風などに倒されても茎の途中から根を出して、きれいな花を咲かせる強さもあります。秋風に揺れる花を見ながら、そんな強さを見習いたいと思うこの頃です。 (たま通信員)

 

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今年も晴天の中で市民運動会

2012-10-09 | 観るもの聞くもの


 体育の日は晴れるというのは本当ですね。

東京オリンピック開催されたのは昭和39年(1964年)10月10日、晴れる確率が高いのでこの日に
なったとのことでしたが、これを記念して10月10日が体育の日となって、何年か前からは体育の日は
10月の第二月曜日になりました。

           今年は航空写真を撮る都合で、約1時間早く、7時45分からの開会式なので、
         体育館の影も
グラウンドに長く伸びていました。

今年は8日でしたが、あの東京オリンピックの日と同じように、前日の曇りの天気から秋晴れで快晴となりました。

地区の力持ちが力を合わせる綱引きは、皆の心が一つ時なる絶好の機会です、

若穂地区の市民運動会も今年で50年という記念すべき年になり、若穂中学校のグラウンドに
50周年なので、50という文字を作ってグライダーから航空写真を撮りました。

航空写真を撮るために、青い傘をかぶってグライダーに向かって手を振っていました。

今年は大きな災害もなく、農作物も順調に育って五穀豊穣を祝う事が出来たと思います。

   グラウンドの端ではJAグリーンふれあい広場の直販も行われ、3人の看板娘(?)も
 張り切ってお客さんに声をかけていました。

 

社協の皆さんは体育の日に相応しい体力測定を行っていました。いくつかの測定で、
実年齢より若いと言われて喜んだり、実年齢より測定値が高いとがっかりしていました。

「大豊作」の競技は毎年行われますが、今年の作物の生育に相応しく、青空の中に紅と白の玉が
とび跳ねている光景はいいものです。
 

 普段は災害の無いことが当たり前と思っていても、昨年の東日本大震災、栄村の震災の様に
他人ごとではなく、いつ何時、この地も被災するかわからない中で、今年も、若穂地区の市民が一同に
会して運動会が出来ることの有り難さを実感しました。(理)

 

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「困っているか、儲かるか、面白いかじゃないと人はやらない」 

2012-10-02 | 団体活動

若穂出身で、東京にお住いの「たま通信員」からはすばらしい秋の便りが寄せられましたが、10月に入り、若穂も米やリンゴなど秋の収穫期を迎えました。



さて、恒例の住民自治協議会主催の『わかほを考えるフォーラム』が、今年も9月30日に若穂支所で開催され、約130名が明日の若穂について語り合いました。



        

 



基調講演は松本大学総合経済学部の白戸洋教授で、演題は《若穂のまちづくりを考えるー未来の若穂を想像してみよう》・・・。「新しい「むら」をどうつくるか」「野菜市が面白い訳」「住民自治とは嫌な奴と一緒に暮らすこと」「お金は地域のかすがい」「買い物弱者は共通の課題になる」「困っているか、儲かるか、面白いかじゃないと人はやらない」など、実践例を交えた楽しいお話をしていただきました。



        

続いて12グループに分かれてのグループ討議。テーマは《未来の若穂を想像してみよう》です。こんな時にしか触れることのないテーマですが、女性の参加者も含めて多くの意見が出されました。先人たちの卓見によって続けられてきたこのフォーラムは、若穂にとって本当に貴重な住民参加の場ですね。

会場には、この3月末で廃線となった長野電鉄屋代線の四季の写真が展示されました。事務局のNさんが一年かけて撮影したものです。グループ討議では、「代替としてできた路線バスを大いに利用し地域の明日のために末永く存続させよう!」という発言もありました。まったくその通りです。

        

高齢化が進む中で、公共交通の維持存続はますます重要な課題となっています。

                                           (小)


 

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