主賓不在

2016年02月17日 | 日記
昨日の送別会は、わたしなぞが入るにはちと敷居の高いお店であった。はあ、世の中にはこういうところもあるのだなあ、と思った次第。しかし、諸事情で主賓は不在で、ただの呑み会になっていた・・・・・・。

本日は朝一から出仕。どうにか所定業務を処理する。帰りに図書館を渉猟する。


最後の日

2016年02月16日 | 日記
今日は『土佐日記』最後の日である。感慨なきにしもあらず。
堀江氏訳は、アマゾン評は悪いようだが、周辺事情を察すると、すばらしいと思うがなあ。少なくとも、神田論を把握していないと堀江氏訳のすばらしさはわかるまい。まあ、そういう訳は、こういう叢書において求められてはいないのだろうけれども。

今日は夕刻まで空いているので、駄文を捏ねる。そろそろ詰めかな。


小便をたれるやうに

2016年02月16日 | 日記
谷崎潤一郎の「岡本にて」という文章を読んでいたら、次のような一文に遭遇した。
  元来歌は巧拙よりも即吟即興が面白いので、小便をたれるやうに歌をよんだらいいのである。
指導教官様がつねづね仰せであることに通う気がした。

この比喩はなかなか面白い。谷崎本人は、ただごとうた派(?)だったらしい。

わからん!

2016年02月15日 | 日記
今日も例のように。午前は少し早めに出て図書館で資料を漁る。×××関係の本は、半分以上何を言っているのかわからないな。足を踏み入れぬのが身のためのような気もするが、避けては通れぬように感じる。
お昼は今日もキッチンミキで食べて出仕。別段不都合はなかった、筈。
入試帰りとかち合わぬようにささっと帰路に就く。都内では平気だったが、乗換駅まで来ると急に寒さが堪えるようになった。

定期購読の書籍が届かないので、帰りに書店により問い合わせると、取次店で事故があり納入が遅れていると云々。この店の取次は○販のはずだが、なんかあったかな。

帰宅すると、S先生の抜刷が届いていた。早速拝読する。

明日は三月でご定年の正社員さんの送別会である。明後日が朝一からだから適当なところで逃げないとな・・・・・・。