お歌から太田裕美へ。

2015年06月20日 | 日記
今日は午後、内地留学先でもある夫木女子大でお歌学会があったので出かける。お昼は士官学校の国鉄の最寄りに近いお店で食べ、てくてく歩いて行くつもりであったが、暑かったので途中で力尽き、丁度来合わせたバスに乗り込む。ここでSさんと一緒になった。会場を知らないらしかったから、道を渡ってかくかくしかじか、とお教えした。

一本目は兄弟子(?)の少僧都さまのご発表。何度も下発表を拝聴していた。二本目はお歌学会にしてはめずらしい題材であったが、資料の多さに難渋した。
最後は高等師範のT教授。この後予定があったため、どうしようか迷っていたが、ギリギリどうにかなりそうだったので、拝聴。流石の手さばき。圧巻であった。やはり、拝聴してよかった。
時間が来てしまったので、質疑の前に退出。急いで移動する。


澁谷の太田裕美のライブ。一曲目は「袋小路」の弾き語り。すばらしい。二曲目の「青い傘」もよかった。私の傘が青いのは、この歌の引き歌である。
久々という「四季絵巻」は、私も好きな曲である。原盤ではテンポよい曲であるが、少し落として、味のある一曲に仕上げられていた。その次の「シングルガール」は大古富士子のピアノが秀逸で、かっこよく、また、妖艶に仕上がっていた。
最後の「葉桜のハイウェイ」はまさか聴けるとは思わなかった。
いやはや、感激である。席は丁度中央付近で、全体を見渡せるにもかかわらず、細部まで見ることができるよい位置であった。

帰宅すると、ドSでかの最終回の中盤のところであった。多部未華子はこれは当たり役だったなあ、と思う。湯上がりには南禅寺の特集を観る。葵わかながかわいい。


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