眼福

本日出仕日。あ～あこの連休は飛び石か・・・・・・。二日も出仕日の筈であったが、諸事情あって休みになった。少し集中せんとなあ。
今朝は行きの電車でものすごい美人（多分人妻）を見かけて、あっと目がとまってしまった。（画面以外で）これほどの人を見ることはそうあるまい。さまは大政絢をもう少し切れ長つり目にして、輪郭をややシャープにしてかつ柔らかみを持たせて、雰囲気を落ち着かせた感じかな。まさに眼福だなあ。きっとどっかのモデルさんであろう、と思う。

本日の業務は例のように済ませ、午後は竹橋へ行って安田靫彦展を観る。いやはや圧巻であった。実物をみると存外軸装の絵が多いことに気が付く。ああやってみると迫力が違う。それから、図録などでみるともやもやしている部分も目の前でみれば繊細な線であることがよくわかる。これは眼福である。
そのあと、一般展示もみたが、四階の「ながめのよいへや」なるところからもっともよく見えるのが書陵部の建物であるのは、面白い気もした。
そののち、のこのこ出光美術館まで歩いて展示を見る。伴大納言絵巻をじっくりみる。そのほかは西行物語絵がよかったかな。