卒業式

2014年03月26日 | 日記
昨日は、高等師範学校の卒業式で、後輩たちを見送るために出かけた。
といっても、私などは夜の呑み会がメインで、特に一次会の店は持ち込み可なので、おいしい日本酒の一升瓶を持参して酒盛りをした。折しも、N氏の卒業祝いのおこぼれで私もおちょこを頂いたから、グビグビ吞んでしまった。
N氏は卒業が決まった後、つい最近まで職場が決まっていなかったが、漸く某中学校の常勤に決まったらしい。常勤でも専任ではないようだ。同期M女史曰く、N氏で就職できるのだから、世の中いうほど厳しくはない、と云々。さもありなん。
直属の後輩S女史は、N氏とおなじ高校の出であるが、四月から非常勤が決まっていて、そのまま成り上がりを考えているのかと思ったら、来年には士官学校に戻りたいらしい。他人の人生だから、別に関係はないのだが、全力で止めたくなった(言って聞く人ではないけれども)。

良い方向の人と、余り向いてはいなさそうな方向へ行く人と、人それぞれである。