悪化

2013年02月10日 | 日記
昨日は、合宿最終日。朝起きると前日よりは体調は回復していた(ように思う)。私が起きた時刻には、女性陣は既に出立の用意ができていて、せき立てられるように準備をして出かける。

宇治のあたりを廻って、三時半くらいの新幹線で帰京した。切符は東京駅までであったが、自宅により近い駅で途中下車する。本当は途中下車できない切符で、改札を出られなかったが、窓口へ行くと通してもらえた。

無理したからであろうか、段々と風邪は悪化して、今朝起きてみると、三十八度近く熱があった。今日は神道大学での研究会で発表を仰せつかっているので、根性で会場へ行く。会場に行くまでで既にヘロヘロフラフラである。何とか発表をこなし、その後は失礼して早退する。寒気を感じる。これは重症かも。
この発表を書いているあいだ、実に自分に藝がないということを思い知らされた。研究会で扱っている作品を当然ながら扱ったのだが、思考回路というか、方法というかがソツロンと全く同じなのである。完全なるワンパターンの思考である。はあ。