若葉マークと星のこども

自閉っ子といっしょに~ゆるい感じで日々構造化~

バケツ

2007-07-21 11:52:31 | 就学関連
最近頭の中もやもやっとしてたことが、なんとなく形になったので、メモ程度に。

以前、感覚統合についてネットで調べた時、こどもの発達についてバケツに水がたまっていく、という比ゆがありました。
うろおぼえなので、もしかしてちがってるかもしれないけど、
一つのバケツが一杯になって、次の段階のバケツ、そういう話題でした。
就学に向けて、どうしてもミニの苦手分野が目について、
あれこれとおべんきょう素材を与えてみたりするんですが
そうしながらも、それがミニの発達段階にあったものなのか、自分でも迷う部分が多く。

ミニが二歳の時、診断をしてくれたドクターから
「脳の発達は階段を一段ずつ登っていくようなもので、はしょっては行けない」ということを聞きました。
脳の中の科学物質同士の関係(たとえば、朝、日光をあびるとセロトニンの分泌がはじまる→セロトニンが一定量たまる→睡眠をうながすメラトニンが分泌される)を見てても、なんとなーくわかるような

ミニの運筆の弱さを見ていると、学校行ってから大丈夫かなぁと不安になって字の練習をさせてしまうけど、
ミニのバケツは、本当にその段階かな?
ちゃんと必要なだけの水がたまっているかな?

発達の段階でいつかできるようになる、とは思う。
今持っているバケツを満たすことから始めよう。

というわけで、地道になぞり書きから。
ミニはおべんきょう気分で、ひらがな練習帖もひっぱりだしているけどね


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