若葉マークと星のこども

自閉っ子といっしょに~ゆるい感じで日々構造化~

個人面談

2008-07-03 21:49:43 | 小学校
杉山登志郎先生の「発達障害の子どもたち」が9万部突破だそうです。
良い本なので、どんどん売れてほしいですね。

さて、今週の月曜は個人面談でした。
ミニはデイサービスに預けて、じっくりたっぷり1時間半もお話してきました~。

先生からは個別支援計画の案を見せて頂きました。
説明を聞きながら、親としてはここを取り組みたいとか
この取り組みはもう少しあとでもいいとか
色々意見を出して、加えてもらいました。

私の方も「発達障害に気づいて育てる完全ガイド」の評価シートを持参して
ミニの短所と長所、それに対しての支援などをお話させてもらいました。
私がついついできない所に目が行ってしまうので
あらかじめまとめていけば、そういった偏りも修正できるかな、と。

色々ヒントも頂いて、学校での様子も細かく聞けて、
がぜんやる気モード。

取り組んでいる課題「服をたたむ」は「クリーニング屋さんごっこ」と称してみると、ミニの意欲が大幅にアップ。
そっか、今、お店屋さんとか、係とかブームなんだねぇ。

対人関係や社会性は悪くないのに、コミュニケーションのスキルが低いので、
適切な伝え方の第一歩として「文節の理解」を支援することに。
一日の振り返りも兼ねて、日記をつけ始めました。
初日は勝手がわからずまごつくミニ。
でも、今日は交流クラスで給食を食べたこと、
お友達と一緒でうれしかったことを書けました。

無理はさせないよう、でも必要な支援を少しずつ。

何より、家庭と学校が協力していけることが一番ありがたいな。