若葉パソコン倶楽部

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ハードディスク内の整理術

2008-11-28 | ■あれこれ・お勉強
データはすべてマイドキュメント内に置く。
マイドキュメントはシステムのディスクとは別のドライブ、あるいは別のパーティションに置く。
マイドキュメントのターゲットフォルダーを上記のフォルダーに変更する。

アプリケーションがデータをマイドキュメントに設定していない場合は変更する。例えばメールソフトのOutlookExpressや住所録ソフトなど。データ保存先を変更できないソフトは使用しない。確か一太郎も保存先が独自の場所だった。

そして、他のドライブにマイドキュメントをバックアップする設定にして置く。

マイドキュメント内のフォルダーはデータの存在が理解し易いようにしておく。
例えば画像、写真などはマイピクチャに保存する。フォルダー名は年月日を利用した時間軸で整理した方が判りやすく、思い出し易い。具体的な名前を付けるとダブルことがある。もし中身が判るように付けるとすれば、具体名+日付とする。

年月日に.(ドット)や/(スラッシュ)は使用しない。昔からパソコンのファイル名やフォルダー名に使用してはいけない記号や印がある。使えないことはないが、使わないことを前提に考えるべきだ。

パソコンのデータは一度消してしまうと、復活できないと考えるべきだ。最近のハードディスクは容量が大きいから、画像や文書データで一杯になることは無いともいえる。だから古い写真や昔の文書などを消さずに保存しておけば、思い出に浸ることも再度利用することもできる。ただし判りやすく整理しておくことが必用だろう。そのためにも時間軸整理は判り易い。分野別、カテゴリー別にすると当面のデータは判っても、時間が経つと思い出せなくなる。ファイル名についても中身が何で、いつ作ったかが判るようにした方が良い、多分同じファイル名をつけることが多々あると思う。

名簿や住所録などは常に最新のものにする癖をつけておくことも必用だ。紙にプリントアウトしたデータ-はすぐに古くなる。データの間違いは、紙に文書に残しておくのではなく、パソコン内のデータを書き直しておくことを優先すべき。また、必要なくなったデータについても、削除しないで残しておいた方が良いと思う。ハードディスクの容量が足りなければ仕方ないが。データの圧縮という手もある。

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