2007年11月23日(金)新竹
台湾旅行2日目は、特急・自強號に乗って、台北から1時間ほどの新竹へ。新竹駅舎は1913年竣工のもので、基隆・台中と並んで台湾を代表する駅舎建築に数えられるそうです。
ここ新竹は「新竹風」と呼ばれる強い風が吹く場所で、「風の城」とも呼ばれています。その風で乾燥させてビーフンが絶品とのこと、早速それをいただきに行きます。
城隍廟
城隍廟の周りにはビーフンを販売しているお店が軒を連ね、また、廟の前には屋台が広がります。
阿城號というお店に座り、米粉(ビーフン)と貢丸湯(肉だんごスープ)をいただます。
このビーフンが絶品!!歯ごたえ良く、シンプルな味付けながらも深い味わいがあります。
いやぁー、コレだけでも来たかいありました。
東門城・新竹市政府
新竹の町は東門城を中心に放射線状に道が通っています。
そして、東門城のロータリーの先には、日本統治時代の新竹州庁舎であった、新竹市政府があります。
台湾では、日本統治時代の建物が今でも綺麗に保存・使用されています。
その後、新竹駅で国鉄の内湾線に乗る予定でしたが、今年の3月から工事に伴い運休中だそうで、乗ることができませんでした。工事が終わると、高鐵(新幹線)新竹駅と内湾線の竹中駅がつながるそうです。それも楽しみですね。
新竹科学城の開発なので、パソコンやITなど関する会社がたくさんあります。それで、新竹はちょっと硬いイメージを与えられてます。
で、新竹駅の辺りで、特別な観光スポットがないかしら。仕事なので、去年新竹へよく行きました。この前に、新竹駅も歴史的な建物だということは、全然気が付かなかった。
確かに新竹はIT関連の企業が多いですね。今回は本当に予定を立ててなかったので、近くで便利な所ということで新竹に行きました。但是,這裡的米粉真好吃,値得一吃ですね~