今日、
五月一日は結婚記念日である。
何年目に」なるだろうか・・・・
53年に出会って、
56年に式を挙げた。
長男が生まれたのが翌年の4月8日、
お釈迦様の日で奇しくも与論十五夜踊りの真っ最中だった。
女房実家から名前入りの特大の鯉のぼりを頂いて二階のベランダに建てた。
その長男が農業後継者として屋敷内で暮らしている。
長女ば孫を連れて帰ってきたんが去年の7月、
居候していたが、
3月の末に新居に引っ越して、
やっと床の間と応接間がもとのように利用できる。
次女は福岡で就職していたが結婚を約束した彼氏がいた様子。
役場の就職試験に合格して帰ってきたと思ったら、
結婚したい人がいるという。
何処の人かと尋ねたら、
地元の一つ年下で、高校生の時から付き合っているとのこと。
名古屋のトヨタに就職していたのを、
会計事務所の親の跡を継ぐのか島に戻ってきた。
明後日、
五月三日に式を挙げる。
神式の結婚式は神社で行い、
披露宴は公民館形式で中央公民館で行い、
2千円会費になっているようだ。
200名ぐらいが集まるが、進行からすべてを実行委員の同窓会でやってくれる。
親は挨拶をするだけで、
娘親はあいさつもなく花束を受け取りだけだ。
ちょっと出番がないので寂しいので、
かくし芸でもやろうかなどと思ってみたが、
あきらめることにしている。
浮かれて
飲酒をしないかを 一番気にしている。
スリップしたら元も子もない。
「飲まない」を続けることが家族にとっての一番の救いだろう。
すべての物に愛情をを持つこと。
私がこれから目指したいヒューマニズム。
鳩や蝶や木々の緑と 人間である妻や子も 同等に愛していきたい。