それでも僕は間違ってない

注意した…


注意か?


アドバイスか?


アドバイスではないな 感情的に。そんな優しくない。


叱ったのか?


叱るほど 偉くはない…。


とにかく、不満……そだね…不満…かな。


言った。


言ったあと しばらく経って必ず思うんだな―。


『いかんな―まずかったかな…』って。


反省でもない、後悔でもない、何とも イイようがない感じに。


アタシが言ってる事は 間違ってはない。


誰が聞いても 当たり前の事を 伝えていると思う。


ただ………


違う 言い方があったんでないべか…ってさ。


微妙な年齢の あいつ等に。


だけど、口が走り出したら 止まらない。


盗んだバイクで 走り出す。


自分の子供だったら…と思い 言う。


ま 続くヤツは続き…




しっかしよ―っ アッタマきたんだよ 今日のあいつ等にはっ!!!

そういう状況(性格)にしてしまった(育てた)アタシが(親が) 悪い んだろうと………結果 自分の事なんやと 自分に反省――チーン。