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防衛 漫才

2011年09月09日 | 政治

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 前原誠司

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 サルにラッキョウをやると、先ず皮をむく。

 そして次々と新しい皮が出てくるので、最期まで剥くと何もなくなってしまう。

 

 日米防衛で離島防衛をアメリカに頼れば、それはもうラッキョウの中心の最期の鱗片を剝き取るようなもの。日本独自の防衛なんて、カケラも無くなってしまう。

Pickled Allium 

 亦 むかしのことで恐縮なのだが、上野の山にお猿電車というのがあって、先頭にサルの機関士が乗っていた。小学生の遠足でそれを見たのだが、なぜか 「 お猿とラッキョウ 」 の馬鹿な話をクラス仲間と話しながら、ゲラゲラ嗤ったのを想い出す。

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 お猿さんじゃなかった、チンチン電車の機関士でもなかった、え~と民主党の前原誠司政調会長が、「武器輸出三原則の見直し」とか、「海外派遣自衛隊の武器使用基準緩和」とかの話を、ご苦労なことにワザワザアメリカくんだりまで出かけて、講演したそうな。

 それを聞かされて素人防衛相の一川保夫氏が、寝耳に水だと驚いて見せた。「何も連携していない。直接、前原さんからその話を聞いたことはない」んだと、毎日新聞が書いている。武器輸出禁止の三原則は、佐藤内閣のときの産物だ。もうこの1970年代に入る頃には、日本の工業技術がアメリカの其れに追いついていた。なので沖縄を日本に返す条件として、米国は日本に様々な要求を突きつけてきた。日本の先端技術がソ連(当時・今は分裂して、ロシアが裸になっちゃった)の潜水艦のプロペラにでも使われたら、アメリカのより静粛性の高い、最先端の潜水艦が出来てしまう。

佐藤栄作
 佐藤栄作

アメポチの勲章

 

 

 それとアメリカと言おうか、本当はユダヤ、こいつらの戦争戦略は騒ぎたてる。そして、「戦争の正当性」を世界に張り巡らせた、マスコミのネットワークで宣伝するのだ。この様にすれば攻撃される相手国の内部にも、内応者が大勢あらわれる かも知れない。 ( ホントかよアルカイダなんて、田中宇氏によれば、CIAの現地別働隊だとか言ってるぞ。んでもって、リビアに入れば『反体制勢力ってなモンダ』 ンでもって、日本では戦前や戦後を通じて、サヨクは外国と通じていた。ミッドウェー作戦建てた輩は、その最たるものだ )

 アフガニスタンやイラクなどに攻撃する。このとき日本もその多国籍軍に加われば、ユダヤの戦争、おっと違った表向きは、アメリカの自由と正義を守る戦争に、箔が付こうってもんだ。自民党小泉政権はこれに協力して、おおきなキックバックを貰った。カネのことは判らないが、長期政権は確かに実現した。このときはアメポチ利権政治屋と、朝鮮キムチ族の利権もシンクロしていたので、マスコミの大衆宣伝でコロッと洗脳大作戦は、大成功だった。衆議院郵政選挙では、三分の二の絶対多数までゲットしてしまった。


 この頃に出てきた話が、MD計画だ。敵のミサイルを、味方のミサイルで撃ち落とす。敵の撃ったピストルの弾を、ライフル銃で撃ち落とすって、まるで鳩が豆鉄砲喰らって、ビックリするような与太ばなし。左近尉はこんなの、あたんないと思っている。その理由は、常識的に考えれば解るとも思っている。その理由は此処では書かない。前に何処かで書いたので、もういいや、アメちゃん莫迦やってろてな気分なのだ。


      

 それでも此のMD計画には、大きなメリットがあった。

 それは「アメリカの技術では、この計画は絶対に実現出来ない」である。

 つまりもっと直截に言ってしまえば、日本が作る超高速のミサイルは、何処の国の技術でも、絶対に打ち落とせない。この事である。なのでアメリカは、是非にとも、日本のミサイル技術が、喉から手が出るほど欲しいのだ。だが、ニホンのキムチマスコミは、フジテレビ抗議デモを書かなかったように、アメリカのミサイル技術の劣勢は、死んでも書けないのだ。

 左近尉の記事はどうせ、デンパだとスルーすればよい。

 ただついでに言っておくが、日本のミサイルは2~3センチ (メートルではない、糎だよ) の精度のが近々実現する。 

 

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  国民的議題とはならないのが、防衛の具体策
   
  いくら剥いても、ラッキョウには種など無い。

 

 これで良いわけはないが、自民党内でさえも独自防衛装備の開発を、歯に衣を着せずに言える政治家はほとんどいない。ならば現場が独自に研究を、とりあえず進めておくしかない。

  穿った見方ではあるが、あかつきの失敗は「わざと」失敗したとも言えなくもない。成功してしまえば、はいそれまでよとなるが、失敗すればつぎがあると考えるのが人情でではある。六カ所核燃料処理施設での予算の止めどもない膨張は、その端的な悪い例である。

 でもね、三菱とかと、現場は「登記上は同一企業」だけれども、てんてんてん。

 

  アメリカもそしてソ連はモノの見事に、軍事予算の使い込みが祟って、国家経済が破綻してしまった。現在のロシアのGDPは、わが日本国の25%しかない、競争にもならない小国に落ちぶれている。なので実戦では役立たずの、ガラクタ ( Tu-95 ) を飛ばしている。これも大統領選挙へ向けての、宣伝合戦ぐらいに見ておけばよい。

 

 前原誠司青年が本当の政治家たらんと思うならば、「択捉海峡をロシア潜水艦が、潜航通過することは許さない」ぐらい言えないとね。実際には、言っちゃいけないけど、デンパの左近だから書いてしまうが、あそこを潜水艦が通れば、必ずイルカ型の追尾潜行艇が、コバンザメのように付いていくんだよ。だから露助の原潜などが、太平洋で悪さをしようとすると、アッチョンブリケになってしまうのヨノサノサ。
 

 

 

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