妻を追ってタイへ(タイ田舎暮らしの日々)

サザエを追って日本からバンコクの北500キロの所にあるルーイヘ来て、妻の仕事を手伝うマスオがブログでストレスを発散を。

父親は働き者

2017年04月30日 | 日々の暮らし
父親の葬儀も無事終わり仕事も始まりました。
次は49日の法要てす。

葬儀が終わったら、保険や年金、相続などの処理がいろいろあります。
暫くはまだバタバタしなければなりません。

父親は仕事しかない人でした。
仕事は大工で70歳過ぎまで働いていました。
年金のことですが、国民年金しか貰っていませんでした。

国民年金の受給停止の手続きをしなければならないので年金センターの事務所へ行ってきました。
予約を入れてなかったので3時間近くかかりやっと順番がきました。
年金センターの事務所は混んでいると聞いていましたが本当に混んでいますね。

対応してくれた方はかなり年配の人で、後で分かったのですが週に1度ぐらい年金事務所に来ている人のようです。
亡くなった月の1ヶ月分の年金は母親に支給されるのでその手続きもしなければなりません。
年金事務所に行く前に市役所により必要な書類を用意して行ったので問題は無かったのですが・・・・。

対応してくれた人から「亡くなられた方は昭和〇〇年頃に、〇〇と〇〇で働いていたことはありませんか」と聞かれました。
55年以上前のことです。
母親はその会社に聞き覚えがあったようで、〇〇は北海道、〇〇は東京ですよね、確かにそこで働いていたことがありましたと答えました。

その会社で働いていた期間に厚生年金に加入していたようなのです。
2つの会社を足しても14ヶ月という短い期間ですが。
母親も厚生年金に加入していたとは全く知らず、おそらく亡くなった父親も知らなかったと思います。
父親はそういうことに無頓着でしたからね。

最終的には年金センターの本部で確認しなければ確定しませんが、認められると遡って精算支給されるかもしれないということでした。
20年分が精算されるかもしれません。


2、3日前に年金事務所で対応してくれた方から家に電話がありました
国民年金には遺族年金という制度はありませんが、厚生年金には遺族年金があるので僅かですが支給されるようになると思うのでもう一度年金事務所に来て下さいとのことでした。

対応してくれた方が年金事務所に来る日と仕事の休みの日が合う日にもう1度母親を連れて年金事務所に行ってきます。


働き者もの父親でしたが、亡くなってからも家庭のためにお金を残してくれたのかと、ふと思いました。



タイ・ブログランキング

ジモモ バンコク

 是非、両方とも一押しお願いします。



最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様です (hiro)
2017-04-30 19:52:08
ドラエモンさん、何かと所用が多く、お疲れ様です。私も同じ経験で結構疲れました。私の父も、70歳過ぎまで働いていて、その後病気で歩行困難になり、入退院を繰り返し、85歳で亡くなりました。この頃の年代の方は、働き者が多いですね。
私の居住している、ウタラディト県ファークター郡とドラエモンさんの、ルーイ県、割りと近いですので、機会が有れば、お会いしましょう。
良い人~~♪ (ハシビロコウ)
2017-05-01 20:43:26
お父様は、日本の伝統的良い方だったんですね
亡くなってから、お金まで余分に残してくれた
有難いことですね
父親は働き者 (Jinbei)
2017-05-01 23:16:20
ドラえもんさん
日本の良き時代の、働き者の父親の像を見ているようです。
私たち日本人のいいところって、あなたのお父さんのようなところでもあり、何も言わないけれど背中が語っているというイメージです。
私もどこまで通じるか判りませんが、子供達には日本人の心を伝えていきたいと思っています。
Re:お疲れ様です (ドラえもん)
2017-05-03 11:26:01
hiro さん

父親の年代の人は本当に働き者が多いですね。
こちらこそ、是非お会いしたいです。
宜しくお願いします。
Re:良い人~~♪ (ドラえもん)
2017-05-03 11:29:00
ハシビロコウ さん

日本の高度成長を支えた人達ですね。
仕事を取ったら何も残らない・・って感じです。
頭が下がります。
Re:父親は働き者 (ドラえもん)
2017-05-03 11:33:14
Jinbei さん

確かに、父親を見ていると自分も一生懸命働かなくてはいけないと思います。
家族のために本当によく働いたと感謝しています。
ただ、家庭のことは母親任せだったので、今の世の中では奥さんに文句を言われるでしょうね。(笑)

コメントを投稿