妻を追ってタイへ(タイ田舎暮らしの日々)

サザエを追って日本からバンコクの北500キロの所にあるルーイヘ来て、妻の仕事を手伝うマスオがブログでストレスを発散を。

高速鉄道は予定通り進むのか

2018年02月14日 | 日々の暮らし
平昌五輪、日本もボチボチとメダルを取り出しました。
こうなると金メダルが1号が誰になるか楽しみです。
応援していたスマイルジャパンは残念でしたね。
今日は韓国・北朝鮮合同チームとの試合です。
前2試合の鬱憤を晴らすような勝ち方を期待します。


日本とタイが計画しているバンコク~チェンマイの高速鉄道の気になる記事がnewsclipさんの記事に載っていた。

「バンコク―チェンマイ間高速鉄道 タイ運輸省が日本撤退のうわさ否定」

 タイ運輸省は11日、タイと日本の両国政府が共同で計画しているバンコクとタイ北部チェンマイを結ぶ高速鉄道について、日本が計画を中止したり、事業への投資を拒絶した事実はないと表明した。
 インターネットの交流サイト(SNS)などで、タイ政府が投資額を引き下げるため、列車の最高時速を当初の計画の300キロ以上から180―200キロに引き下げた上、駅の数を減らすことを提案し、さらに、日本側に低利融資だけでなく、共同投資も求め、日本側がこれらを拒否し、計画の中止を検討しているという情報が流れたことに反論した。
 タイ運輸省は、日本側による事業化調査報告について協議したが、共同投資に関する交渉や計画の撤回に関する話し合いはなく、タイ政府の投資負担を最小限にすることを目的に適切な投資モデルを模索していると説明。また、より低速な鉄道にして駅を減らしても投資額が大きく下がることはないという認識で日本側と一致しているとも主張した。
 バンコク―チェンマイ間高速鉄道については、沿線の人口、住民の経済力などの観点から、数千億バーツに上る巨額の投資を回収できるかどうか疑問視する見方が強い。タイ内務省によると、タイ北部で最も人口が多いのはチェンマイ県で、2015年末時点で外国人13万人を含め173万人。2017年の北部の世帯平均収入は月1万9843バーツ(バンコク首都圏4万1335バーツ)だった。
 タイ政府は中国政府と、ラオス国境のタイ東北部ノンカイ市とバンコクを結ぶ高速鉄道建設にも乗り出しているが、こちらも両国間の調整、設計などが遅れ、計画の先行きは不透明だ。


タイと日本の交渉、もちろんどちらも自国に少しでも有利になるようにするのは当然。
そう簡単に計画通り進むわけがありません。
タイも交渉は強かでしょからね。

個人的には日本は中国とは違うという所を見せてもらいたいと思います。
ただ、記事にも書いてあるように巨額の投資が回収できるのかというと、私もかなり大変だと思います。
完成した時に運賃をどのくらいに設定するか楽しみです。
航空機と鉄道の競争になりますね。


話は変りますが、日本のリニアモーター鉄道ですが、本当に必要なのかなといつも思っています。
まあ、完成しても乗る機会は無いと思いますが・・・・・。




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