妻を追ってタイへ(タイ田舎暮らしの日々)

サザエを追って日本からバンコクの北500キロの所にあるルーイヘ来て、妻の仕事を手伝うマスオがブログでストレスを発散を。

タイの衝撃的なニュース

2016年06月05日 | 日々の暮らし
日本も梅雨の季節に入りました。
関東地方も今日、入梅が発表されました。
1ヶ月はジメジメした日が続きそうです。


タイの関連記事をいつも気にしていますが、とても衝撃的なニュースがありました。

グローバルニュースアジアさんの記事に・・・・

【タイ】違法取引疑惑のタイ西部トラ寺から赤ちゃんトラ40頭の死体


カンチャナブリ

 2016年6月1日、タイの野生生物当局が、同国カンチャナブリにある仏教寺院「ワット・ルアンターマハーブア」の冷蔵室から、トラの赤ちゃん40頭の死骸を発見したと警察当局が発表した。
 同寺院は中国の伝統薬用にトラ違法取引への関与や動物虐待などの疑いから、当局により閉鎖に向けたトラの移送が5月30日から進められていたが、赤ちゃんトラの死骸は、そのトラの移送を行っていた際、野生生物当局者によって発見された。冷蔵室からはトラの赤ちゃんの他、シカやイノシシの体の一部も見つかっている。
 ワット・ルアンターマハーブアはタイガーテンプルとも呼ばれ、観光客がトラに触ったり一緒に写真撮影できる場所として人気があった。しかし違法取引の疑いなどから過去にも数回、タイの警察当局から調査要請を受けていた。今回の調査及びトラの移送は裁判所の令状もあり強制的に行われた。
 野生生物当局の副局長は死骸の不法所持で同寺院を提訴する方針を示している。
【執筆:HT】


タイのトラ寺僧侶 毛皮や牙など持ち逃げ図る


100頭以上の成体トラが移送された

 2016年6月2日、タイ西部カンチャナブリにある仏教寺院「ワット・ルアンターマハーブア」の僧侶の宿舎からトラの敷物が2枚、牙が9本、透明ケースにトラの皮が入ったお守り1045個、トラの臓器が入った瓶20個などが発見された。1日には同寺院の冷蔵室からトラの赤ちゃん40頭の他、シカやイノシシの体の一部が見つかったばかり。
 ワット・ルアンターマハーブアはタイガーテンプルとも呼ばれ、観光客がトラに触ったり一緒に写真撮影できる場所として人気があったが、動物の違法取引による疑いで5月30日から野生生物当局により調査、及び閉鎖に向け100頭を超えるトラの移送が進められていた。トラ以外にも、生きたライオン、サイチョウ、マレーグマ、バンテンなど絶滅の恐れがある動物も見つかり移送が進められている。
 調査開始後に寺院から去ろうとした僧侶2人が乗る車からもトラの毛皮や牙、お守りが発見されており、2人は警察に取り押さえられた。
 今回の発見によって違法取引に関与していた疑いはますます強くなっている。
【執筆:HT】



いやいやビックリですね。
タイは僧侶は尊敬すべき人も多いですが、こんいう僧侶もいますね。
僧侶が事件を起こすことも多いです。
この事件は日本のテレビニュースでも放映されていました。

中国では虎の骨が中国で古来中医薬として用いられ、肉は強壮効果があるとされる。
おそらく密売組織に売っていたのではないでしょうかね。



話は変わりますが、女子ゴルフでタイ選手の活躍がすごいです。
アメリカの大会でも優勝していますし、今日は日本での大会でP.チュティチャイ 選手がプレーオフを勝ち優勝しました。
タイ人の活躍は嬉しいですね。

ただ、サッカーのワールドカップ予選だけは遠慮してもらいたいですが・・・・・。





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