ゾウもストレス、車を踏みつぶす

休みの日も６時には起きます。
コーヒーを飲んでテレビでＢＳの海外ニュースを見ます。
今日はタイ関連のニュースがありました。
１つは駐日タイ大使のインタビュー。
タイの南北を貫く中国が作る街道と東西に貫く日本が作る街道の話でした。

もう１つがゾウが車を踏みつぶすというニュース。
お馴染のバンコク週報さんにも記事がありました。


「カオヤイを通行中の乗用車、野生のゾウに踏まれる」

10日、動画投稿サイト、Youtubeにカオヤイ国立公園を走行中の乗用車が、野生のゾウに踏みつけられる動画が話題を呼んでいる。これはプラチンブリ・カオヤイ間を結ぶ国道3077号線の30キロ地点で発生したもので、森から出てきたゾウを目の前に停止した自動車が、ゾウに踏みつけられるまでが映されている。

カオヤイ国立公園のスタッフは、ここ数年、カオヤイ国立公園に来る観光客が急激に増え、それによってゾウのストレスがたまっており、ゾウに出くわした場合は「エンジンを止めない、ライトを消さない、すみやかにゾウから離れること」と話している。

https://www.youtube.com/watch?v=YLpfNN_FDus


テレビのニュースでは車がゾウに踏まれる事故は４件起きているといってました。
ストレスの原因は群れからはぐれたこともあるとということです。
カオヤイ国立公園に行く方は注意が必要ですね。


動物関連で言えば、日本ではイノシシやシカの農作物などへの被害が問題になっています。
イノシシやシカにしてみれば、住む場所が狭くなり食べ物が減っているいるのだろうと思いますが、農家への被害大変だそうです。
動物の愛護も必要でしょうが、人間との適切な共存が大事です。
増えすぎたイノシシやシカは駆除をして、食べることも必要です。
野生の動物は家畜には無い細菌があり食料にするのも大変なようですが、駆除された動物のためにも食べてあげることが良いと思います。
国も食べるための対策を始めているようです。

そのうちスーパーにイノシシやシカの肉が並ぶ日がくるかもしれませんね。









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