妻を追ってタイへ(タイ田舎暮らしの日々)

サザエを追って日本からバンコクの北500キロの所にあるルーイヘ来て、妻の仕事を手伝うマスオがブログでストレスを発散を。

実家での3泊4日

2008年06月14日 | 日々の暮らし
月曜日の夕方、車で出かけていたサザエが戻ってくるなり、これからバー君を連れて実家に行くけれど店で1人で店番をするか一緒に行くかと聞かれました。
あまりの唐突な選択に迷いましたが、また1人で店番かよと思い実家に行くことにしました。 
予定は4、5日というアバウトな予定です。

早速4、5日分の着替えを持ち実家へ出かけましたが、実家へ行く用事は???・・・。


実家の朝は早い。5時には殆どの家で起きている。
そして夜も早い。9時前には床につく。

今回はまず、天井に付いてる扇風機の掃除を命じられました。
時間があるのでノンビリやりましたが、1階に8台、2階に6台。
何年も掃除していなかったとみえて、ものすごい汚れ。
扇風機を洗っていると、今度はサザエが窓を洗うからあっちの水を使えと大きな水瓶を指差します。
また扇風機を洗い始めると今度はバー君が起きて泣いています。サザエからは抱っこするように命じられます。
ノンビリやったのか、邪魔ばかりされいていたのか2日もかかって扇風機の掃除が終わりました。


3日の午前中、村中の家を糸で繋いでいる人がいた。
その前の日、タンブンがあるからお兄さんに100バーツ渡しておいてくれと言われ、お兄さんに100バーツ渡したが、何のためのタンブンかと聞いたら明日分かると言われてしまいました。
お兄さんはその日の夕方、村中に聞こえるスピーカーを使ってタンブンをした人とタンブンの金額を話していました。確かに私の名前と金額も言われていました。

村中の家に繋がれた糸は悪いピーが家に入らないようにするためだそうです。
糸が繋がれた日の夜と翌日の朝、お坊さんによるお経があげられていました。
私は2人のお坊さんをつれてい来るように言われて、お姉さんの旦那さんと一緒に行き連れてきましたが、ひどい道で車の底が地面に着くのではないかと冷や冷やして運転していました。 



村にはお寺の他にこのようなお経をあげる場所があります。
まあ造りは雑ですが、この一角だけ草がキレイに刈られていました。


ロアン・ルンも勿論来ていて、向かって一番左にいましたからこの中では一番偉いお坊さんのようです。


お坊さんの席は9つありましたが、来ていたのは8人でした。
集まった人たちは殆ど女性で、男性は世話係をする人が10ぐらい。女性は30人ぐらい集まっていました。

私にはいつもお寺でやっているものと同じようにしか感じられませんでしたが、お経の内容は違うんでしょうね。



お経をあげている脇にあったものです。
どうも糸は最終的にはここに繋がってるらしいです。



朝のお経の時には、来る人がバナナの茎で3角の入れ物を造り何か入れて持ってきていました。
お経が終わると敷地内にそれを置き、ロウソクに火をつけ拝んでいました。


これで実家の家にも悪いことがおきなければいいのですが・・・。


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