妻を追ってタイへ(タイ田舎暮らしの日々)

サザエを追って日本からバンコクの北500キロの所にあるルーイヘ来て、妻の仕事を手伝うマスオがブログでストレスを発散を。

お婆さん達の遠足

2008年04月26日 | 日々の暮らし
昨日は、朝のロアン・ルンからの電話で1日が始まりました。

用件は、ウドンのあるお寺にいるお坊さんを2人自分のお寺に連れてくるので手伝って欲しいとのことでした。
「早朝から突然のお願いで申し訳ないけれど・・・・・・。」と言ったかどうかは分かりませんが、早朝からサザエとロアン・ルンのお寺に行くことに。

お寺に行くと、お婆さん達もいてどうも一緒に行くようです。
お坊さんを2人連れてくるだけならロアン・ルンの車だけでもいいのにと思いましたが、手伝ってくれという意味がやっと分かりました。
でも何でこのお婆さん達も行くのかな~。

ロアン・ルンの車には他に男の人が3人乗り込み、お婆さん達は私の車に。
3人が後ろの席、4人が荷台に乗っています。
天気が良かったので、荷台に乗っているお婆さんはみんな頭からタオルを被っています。

運転手のヌンが運転するロアン・ルンの車の後をついていきましたが、ノンヒンからエラワンに抜ける舗装が良くない道を100キロで飛ばすのですぐに離されて置いていかれました。
私はぜいぜい頑張っても80キロです。

ウボンの国道から逸れる交差点でロアン・ルンの車は待っていてくれて、無事連れてくるお坊さんがいるお寺に到着。
お婆さん達は、早速ゴザを引いて持って来たご飯を食べ始めています。
お昼前ですが、カウニャウ、マムアン、魚などよく食べていました。
私はバナナ1本だけご馳走になりました。

2人のお坊さんもロアン・ルンの車に乗り帰るのかなと思いきや、これからお寺を見に行くという話です。
お婆さん達が一緒に来た理由が分かりました。「お婆さん達の遠足」です。


お寺はノンカーイ方面に10キロほど走り、左折して更に20キロ走った所にありました。
名前は「WAT PHA BAN KOH」と言います。

しまった。またカメラを忘れました。
お坊さんを迎えに行くだけだと思い持ってきていません。
パンフレットがあったのでそれを写真に撮りましたので勘弁してください。


まず入ると目の前に「チェディ」仏塔があります。
とても大きく、直径を計ろうと歩測したら短い足で35歩もありました。


中にあった仏像です。
壁や天井に素晴らしい壁画があります。


中にはもう一つ金ぴかのチェディが。
壁画も少し見えます。
花火大会が開かれることもありそうです。


帰りにもう一つお寺を見ました。
ウドンからノン・ブア・ランプーに入ってすぐのところにあります。
名前は「WAT THAM KLONG PANE」です。
大きな石がたくさんあり、その石を利用して建物も作られています。
写真が無いのが残念です。

チョッと奥に行くとまたチェディがあり、モダンな建物になっていました。

夜、7時にロアン・ルンのお寺に無事到着。
先に戻っていたはずのロアン・ルンがいません。
ゴイとナッが留守番をしていた店に寄ったようです。
また、シャワーを浴びてバー君の顔でも見に寄ったのだと思います。 

昨日はお手伝いのつもりが、キレイなお寺を2ヶ所も見学をできてラッキーな1日でした。

何があるか分からないのでカメラは手放せません。


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