WAD@CO ブログ

横浜市保土ヶ谷区和田町にある「和田町コミュニティビジネス活動拠点」(ワダッコ)の活動、会員やまちの話題、等々。

私設図書館(京都市左京区)

2006年01月28日 | ワークプレイスあれこれ
今、一年で最も気温が寒い季節ですね。

さて、WAD@COがある保土ヶ谷区和田町は、横浜国立大学の最寄り駅のある町。
ということで、いわゆる学生街であります。

でも、、、
「学生の」街、あるいは町、はたまた都市といったら、なんと言っても京都でしょうね。

以前、京都にある「私設図書館」という一風変わった名前の施設をを訪ねたことがあります。

どんなところかというと、ちょっと言葉では説明しにくいのですが、
図書館といっても、単に蔵書を読んだり借りたりする場所ではなく、読書、勉学、思索、仕事、、、、
静かにして他の利用者に迷惑をかけなければ、自由に使えるんですね。

そのときは一寸立ち寄ったのですが、何時間でもそこにいたいと思った場所でした。

京都は銀閣寺の近くにあります。
ホームページはこちら。
私設図書館

横浜にはこういう場所はないようです。


(マネージャー・アキモト)

WAD@CO交流会

2006年01月27日 | WAD@COの人々
WAD@COでは毎月第4水曜日(原則)に交流会を開催しています。

毎回、話題はいろいろですが、
先日1/25(水)の交流会は、クラブ会員のサカイさんが初参加されました。

サカイさん。
最近検討中のビジネスアイデアの一端を披露してくれました。
というとちょっと堅苦しい、大げさになりますか。

「こんなこと考えてるんですけど、どう思いますぅ?」って感じですね。
ひとつは、ネイルアートに関するもの。おしゃれ、ファッション系。
もうひとつは、インターネットを使ったもの。生活系、社会系。

やがてサカイさんにつられて、英遊倶楽部Obさんからも
「じつは、私も、、、考えているアイデアがあるんですけどぉ。」
と、、、

私などは「みなさんいろいろ考えるなぁ」「よく思いつくなぁ」と感心しきり。

ささやかなものでいいですから、WAD@COから、なにか楽しいビジネスを生み出したいものですね。


(マネージャー・アキモト)

アパート再生計画「つる小屋」(山梨県都留市)

2006年01月24日 | まちのちょっといい話題
コミュニティオフィスとも、ワークプレイスともちょっと違う、
保土ヶ谷、和田町ともだいぶ離れているんですが。

おもしろい情報が入ってきたので書き留めておきます。

アパート再生計画「つる小屋」

「work-wkau都留」という団体の一企画だそうです。

いやはや、いろんな事例があるものですね。

『コミック版 ハッピーバースデー』(金の星社)

2006年01月13日 | まちのちょっといい話題
和田1丁目の青木和雄さん。
和田町タウンマネジメント協議会で、いろいろお世話になっております。

教員生活の後、現在は教育カウンセラーで児童文学作家として活躍されています。

その青木さんの著作『ハッピーバースデー』は、児童書と文芸書で合計100万部のベストセラーとしてよく知られています。

って、けど、まだ読んでない (ーー;)

それが、ついにコミック化!

これならワタシにも読める!? (^_^.)


(マネージャー・アキモト)

ハニカムオフィス(尾花沢市)

2006年01月11日 | ワークプレイスあれこれ
今年の冬は大寒波。
「スイカのまち」で知られる、尾花沢市も今頃は、銀世界でしょう。(有名な豪雪地帯だそうです)

このまちにある「ハニカムオフィス」は、山形県の尾花沢市と大石田町近郊を拠点として活躍している個性あるメンバーが集う共同オフィスです。
2年前に見学に行き、以来、大いに参考にさせていただいています。

ハニカムオフィスの代表・塩原さんは、いわゆる「Uターン」した女性。デザイナーですね。
2002年7月に「尾花沢・大石田を拠点として自分らしい仕事がしたい!」というコンセプトのもとに、共同オフィスを開設。
その後、組織を企業組合とし、場所も商店街の1階店舗に移転、現在に至っています。

毎月第一土曜日にハニカムオフィスにて開催されるという
「ねまらっしゃい&ハニカムナイト」

なんだか楽しそうです♪


(マネージャー・アキモト)

モトスミ・オズ通り「街なかボランティア・ピース」(川崎市中原区)

2006年01月08日 | ワークプレイスあれこれ
自宅からそれほど遠くないモトスミ・オズ通り商店街にある、空き店舗を活用したスペース「街なかボランティア・ピース」を見に行ってきました。

そしたら、あいにく、休日でした (>_<)

こちらも休日だったんですけどね。
また出直して見学しようと思います (^_^.)


(マネージャー・アキモト)

「2007年問題」

2006年01月05日 | ワークプレイスあれこれ
このところ「2007年問題」という言葉をよく耳にします。

2007年は、1947~49年頃の第一次ベビーブーム時代に生まれた「団塊の世代」が一斉に定年退職を始める年。

これにより、
・労働人口の変化によるオフィスビル事業の変化
・ノウハウの伝承問題
・退職金問題
等々、
さまざまな問題が生まれる、と予想されているようです。

今日1/5の新聞には、「団塊世代は「金の卵」 ローソン、定年予備軍採用へ」なんていう記事も見かけました。

いずれにしろ、再来年には相当数のシニアが、方々のまちや地域に戻ってくることになるのでしょうか?(男性が多い?)


(マネージャー・アキモト)

P.S.
画像は、堺屋太一『団塊の世代「黄金の十年」が始まる』(文藝春秋、2005年)の表紙