さあ試合が始まった。ドジャースの柳はやはり素晴らしい投手だった。
6回まで1点に抑え、3ー1で10勝目の権利を持って降板した。
すると7回裏、抑えの投手から40億円男トラウト兄貴が同点2ランホームラン。やっぱ凄い!
8回裏、先頭打者で代打大谷が登場。ストレートの四球を選ぶと、暴投、暴投で快足を飛ばし三塁まで達する。
エンジェルス、ノーヒットで満塁のチャンスだ。続く打者のボテボテの三塁ゴロで、大谷が本塁突入。左手でベースに触れて間一髪セーフ。
大谷の快足でエンジェルスは4ー3と逆転した。
その後、もう1点入れてエンジェルスは5ー3で強豪ドジャースに逆転勝ちした。
大谷の快足が勝利に導いたのだ。まさに勝利のエンジェル。
明日はいよいよ7勝(2敗)と絶好調のマエケンと対戦する。
両者の今までの対戦成績は日本では7打数2安打4三振、アメリカでは2打数ノーヒット1三振。
さて明日は?マエケンは大谷との対戦を「楽しみです。翔平はいいバッターなので大変。前後のバッターもいいので大変です」と腕を撫す。
大谷とは対照的に勝利の女神に見放されてるのがダルビッシュ有。
この日も3回表に4点取って貰ったのに、その裏に2ランを2本打たれてパー。
結局6回を投げ、83球6安打2本塁打3三振4失点で勝ち負けつかず。
8試合連続勝ち星なしで2勝3敗のまま。
ダルも「そろそろ勝ちたい」と、勝ち星を渇望している。