ワインアクセサリー(ワイングッズ)徹底研究記

アクセサリーでワインはここまで変わる!?ワイングッズの効果を徹底検証したブログです。

ワインアクセサリー雑学小咄【ワインセーバー編3】

2007-04-05 15:03:16 | ワインアクセサリー
ボトル内の空気を吸い出し、真空状態にするワインセーバーで最も重要となる部分がストッパー栓。せっかく空気を吸い出し真空化したつもりが、ストッパーから空気が入り込んでワインが酸化していては意味がありません。
 
ほとんどのセーバーは、ストッパー栓を保存したいワインに差し込み(中には栓とポンプが一体になった製品もあります)、ポンプで空気を吸い出す機能となっていますが、真空側にストッパーが引き寄せられいるので、再び開封する際には非常に栓が抜きにくい欠点をもっています。

そこで各社、「空気を抜きやすく」「開封しやすい」方法を研究しているのですが、単純にゴムに切れ目を入れただけのタイプ(ゴムの切れ目にポンプを差し込み空気を吸い出し、ゴムの密着により空気の侵入を防ぐ製品)や、ゴムの弁が付いているタイプでは長期使用しているうちにゴムが劣化し弾力性が落ち、真空側に空気が流れ込んで、せっかくのワインが酸化していた・・・なんて事もあるようです。

そこで改良されたストッパーとして、中心部にプラステック製の空気弁を設け、ゴムの劣化による空気漏れを防いだ商品もしっかり存在します。弊社取扱いのUSAエピキュリアン社のEPIVAC「ワインセーバー」や「トランスルーセント」がそれとなります。

中心のプラスチック弁は、真空側に引っぱられる原理をうまく利用した形状となっており、空気を吸い出す時は浮き上がり、真空状態ではしっかりと栓をする構造となっています。また再び開封する際は、プラスチック弁を横に倒すことで「シュッ」と音がして空気が入り込み、簡単に抜けるようになるのです。

他に「ワインポンプ」も同じ原理のワイン保存器となっています。

最近では、USAエピキュリアン社からボタンひとつでボトル内を真空状態にする電動式ポンプが登場しました。これからは一生懸命ポンピングする事も無く、簡単になりそうですね♪(弊社取扱のEPIVAC「ワインセーバー」と組合せが可能です。)電動式のセーバーは詳細が分かり次第ご紹介致します。

さて次週は、窒素と炭酸ガスの成分を混ぜ合わせ質量を空気より重くして気体のフタをつくりながら保存する「ヴィンテージキーパー」等について説明致します。

ワイン・アクセサリーズ・クリエイション(www.wineac.co.jp)

春良波

2007-04-05 14:35:04 | しゃちょうさんの日記
先週末、土曜日は水限りなく冷たくブーツなしで入ってたらかかとまで痺れる鴨川にしては極寒サーフィン。なみもあまりよくなくツインフィンでチョボチョボ遊んでました。珍しく仲間が誰一人宿泊無しで、娘2名&長女の親友連れだった私はほか弁購入し、山の家“望洋庵”泊。夜ハリーポッター見ながらあまりの強風でなんどアンテナを修正させられたか?であまり期待せずそれでも朝5時半にはいつものシーサイドへ。風依然強く、夜も明けてるのに、だれもいない・・・。う~ん。

ところが!その後うねりも出てきて、風もきついものの向きはサイドOFFのため状況は好転。昼ごはんまで約4時間半、最初は左サイド次に移動して右サイドでロング♪ロング♪ロング♪。ここしばらくのうちではベストのいい波を存分に堪能させてもらいました。

で、どんやでランチ後一眠り。起きた3時過ぎにはまたまた状況一変!あれだけ人がいた左サイドは無人。右サイドもロングが3人だけ!

面もグシャグシャでどれがうねりかわかりづらいバッドコンディションに。

最初ロング出したもののすぐ、ツインフィンに取替えそれでも日没寸前まで遊んでました。ツインだとTakeOffプラスαでも充分に楽しく感じるから不思議?(笑)

まあ、「変化のある」&初夏並みに暖かい鴨川波乗り時間は結局3Rで7時間近くにもなったのでした。チャンチャン!

ワイン・アクセサリーズ・クリエイション(www.wineac.co.jp)の中村でした。