花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

言えなかったこと

2018年05月12日 09時22分34秒 | 日記

兄の病状が重篤になりでどう考えても
悲しいけれどお別れのときが近付いてきて
でも最期まで言えなかったことがあるのです
それは残される兄嫁のことです
私は「我が家に嫁いでくれた大切なお嫁さんだから
これからずっと大事に守りますから心配しなくていいから」
と言いたかったのです

でもそれを言うことは兄の命が終わることを告げるようで
涙が先に出てしまってどうしても言葉にならなかったのです
でも今思うと
聡明だった兄のことだからきっとこの気持ちを解っていてくれたことと
あれでよかったのだと





柚子の花が咲いています





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2 コメント

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おはようございます (alice)
2018-05-12 09:47:19
言葉に出さなくても
きっとちゃんと わかって下さってたと
私も思います。
遺して行く人の方が
不思議と遺される者の想いを汲み取るのが上手い。
そんな風に思うのです。

言葉にすれば泣いてしまう。
そんな心の叫びも
きっとわかっておられたでしょう。
思い出を偲ぶって事は
いつまでも慈しむ心の表れ。
そうやって。
遺された者は生きていくのです。
私達が生きていけるように
今も語りかけてくれてると…

そう思って糸を紡いでおります。
遺される者が (fuyou)
2018-05-12 21:01:30
aliceさま
何時の場合も遺される身が一番つらいですね
そんな悲しい時にaliceさま大切な助言を頂き感謝でございます
仰るように遺される者の想いをしっかりと汲み取ってもらったのだと私もおもいます
そして思い出を大切にして
生きて行くのですよね

そんなに悲しくて辛いことが多いい人生を
何故生きるのか
それはまたきっといいことがあると想えるからと言ってくれた人がいます

今夜はありがとうございました

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