あーした てんきに な~れ!

いろいろと悩むことはあるけれど、明日はいい日になる。そう信じていたいから。

年度末

2013年03月31日 07時22分35秒 | 私の事
一般の会社と一緒で、幼稚園時代も、そして今の保育園の職場でも年度末は目の回るような仕事の山です。

保育園は、保護者が働いていますので卒園式後も子供は毎日登園してきます。

事務仕事をする間が無いのです。

保育を途中で抜けさせていただければいいのですが、保育園に慣れぬ私にはそれが難しく、また、他の先生に声が掛け辛く、結果「出来ていない事の山」になっています。

昨日今日明日とシフトが3連休です。

シフトを組んで下さった先生は、私が卒園児を持っているので、一息つけるようにと組んで下さったのでしょう。

でも、昨日も家で書類書きに1日中費やしました。

朝5時から始め、昼食・夕飯は夫が作ってくれましたので、17時半くらいまでずっと座りっぱなし。午前中は息子の病院の一緒に出かけましたので、待ち時間は車の中で書いていました。

でも、終わりません。

昨日、何とか書いて提出しようとしていたのですが、間に合いませんでした。

明日は、夫の診察日。

早番の先生の時間に保育園に行き、書類を置いて、病院に行こうと思います。


ストレス解消の、お料理もお菓子作りも、疲れていて全くできない状態。

愛犬のお散歩も、ヘルニアになってからは一緒に出かけられません。


来年度は、目の手術も考えて、上のクラスのフリーの保育士にしていただきました。

とはいえ、リーダーと言う立場上、役目は果たさねばと思います。

今年の反省をもとに、そして私自身の今年の苦労をもとに、もう少し仕事を効率的にできるようにしていこうと考えています。


まずは、今年度分を終わらせなくちゃ!


さあ、今日もあと一息。頑張ります!

(と、自分自身に気合を入れて)

携帯電話と私

2013年03月23日 21時10分53秒 | 私の事
携帯の使い道としては、電話とメールが主な使用目的。

その他はスケジュール管理。

シフトの管理。

息抜きのジグソーパズルと間違い探しのゲーム。


最近はそれに「夜中のヘルプ!」が加わりました。

相変わらず足が痛くて、痛み止めも効かない日も多いです。

たいがいは、夜中の寝がえりに目が覚めます。

一度体を起して、体制を変えてまた横になるんです。

でも、痛みが酷いと自分一人では身動きがとれません。

隣に夫が寝ていますが、耳が悪くちょっと呼んだぐらいでは目が覚めません。

ですから、メールや電話をして息子を呼びます。

申し訳ないし、情けないです。

毎回。ごめん・・。と言いつつ体を動かす手伝いをしてもらいます。

2階に部屋があるので食事やお風呂に入るときは下におります。

でも、痛くて上がれないと、やはり、ヘルプ電話をしてしまいます。

携帯電話が、手放せない生活です。

心ない言葉と、私たちの気持ち。

2013年03月15日 08時01分38秒 | Weblog
退院後の夫の調子はあまり良くありません。

痛みが酷く泣く日がたくさんありました。

息子の前では泣き顔は見せたくないと言っていましたが、我慢できずにいました。

あまりの痛さに死にたいと言う事もたびたびです。

何もしてあげる事も出来ず、我慢してとも言えず、自分の無力を深く感じていました。

それでも、私も足の痛みがまた悪くなっているからと、仕事に出る私に代わって夕飯を作り続けてくれていました。


11日。

診察の予約でした。

痛みだけ何とかして欲しい。

それだけをお願いしたいと話す夫。

順番で呼ばれ、足のむくみはとれない事。とにかく痛みが酷い事を話し、痛みをとりたいとお願いしました。

痛み止めのお薬(私の整形の先生は、麻薬ぐらい強いとおっしゃっていました)が、1日4錠になりました。


痛みの原因はわかりません。

どうにもならないかもしれないと、夫はうなだれています。

耳がまた悪くなっているようで、ほとんど話が聞こえない夫。

うなだれている夫の横で私はお医者さんに聞いてみました。

「肝硬変は、肝がんになる可能性が大きいですよね?」

もしかすると、癌の痛みでは?と、思ったからです。

「肝がんになる可能性は大きいですよ。でも、それより先に肝不全で逝っちゃう方が早いんじゃないんですか?」

との答え。

「長生きできないと言う事ですよね。それって、10年ぐらいのスパンと考えた方がいいんですか?」

「いや、そんなもんじゃないでしょう」

私の顔を見てから、お医者さんは慌てて言いました。

「いや、人それぞれだから」

もごもごと言い訳しても遅いです。

    聞こえないとはいえ、隣に夫。本人がいるのです。
    言い方ってないですか?

言葉を胸の奥に飲みこむように、夫を促し外に出ました。

会計の列に並ぶ時、涙がこぼれました。

あまりにも夫が可哀そうで。

お医者さんのいうように、お酒で勝手に悪くした肝臓です。その通りです。でもお医者さんがそんな言い方するんですか!

涙を見られないように雑誌で顔を隠しながら急いでふきました。


その日は、痛みが取れないかもと絶望的な夫の足をさすり続けました。

薬も、今日は飲みたくないと言う夫を叱り、私は布団にもぐりました。

自分で立ち上がってもらうしかないと、夫を信じて。


翌々日。

「今回は薬が当たったかも。体が楽だ。痛みもないし」

「良かったね」


また、いつあの痛みがぶり返すか分かりません。

肝硬変の末期。

悪いところは増え続けても、良くなる事はありません。

緩和的なフォローを、これからもお願いするしかありません。


夫が言うように、ただ、二人で仲良く生きていこうと思います。