がじゅまるの樹の下で。

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伝説の舞台、再び!?

2011年07月28日 | ・現代版組踊レポ

ふぅ~。今日は濃い1日だった…。
明日をこなせば、また1つのヤマバを越えます!
(1年にヤマバありすぎ…でも夏季ではこれが1番かな)

踏ん張れワタシ!

 

さて、明日はシゴトのヤマバもそうですが、
なんと言っても琉球ロマンシアター本命舞台「義の漢 護佐丸」の公演日!!
(明日はシゴトもプライベートも今日の数倍濃い1日になりそう(笑))

この舞台は去年の秋に座喜味グスクで行われた「花織の宴」。
その中の護佐丸の一幕をベースとして
更にバージョンアップさせたものらしいです!

この「花織の宴」ですが。

アレは伝説の舞台だったと断言します。

しょっちゅ~ブログでも繰り返し繰り返し書いてるので
「また言ってるし…( ̄△ ̄;」
と思う方もいるであろうくらい、忘れられない舞台の1つです。

ワタシが「肝高の阿麻和利」を初めて見たとき(2008年8月響ホール)と同じくらいの衝撃がありました。
(ちなみにワタシにとって衝撃の舞台ベスト3を挙げるなら、
花織の宴と、初観劇の肝高の阿麻和利と、シュガー尚巴志かな♪)

この「花織の宴」をワタシに語らせたら、

長いよ。
(レビューも長かったしね(笑)→  

 

その「花織の宴」の中でも特に印象的だった護佐丸の幕。

これがバージョンアップして再びまみえることができるなんて、

見ないと損です!!!!!

護佐丸・阿麻和利の乱を、護佐丸側から見た話。

なので「肝高の阿麻和利」スピンオフ舞台と言ってもいいでしょう。

初めて舞台を見るという人ももちろんですが、
肝高の阿麻和利を見たことのある人にとっては
更に更に楽しめる仕掛けがたくさんあります!!
(も~、こういうの、ちょ~ツボなんですよね舞台が相互にリンクしていく仕掛け!)

で、個人的には主人公の護佐丸や阿麻和利はもちろん、
やっぱり見どころは賢勇かな!!

「花織の宴」では悪役・賢勇にヤラれましたからね…(鼻血ぶー)
賢勇次第で結構ストーリーの深みが変わる気がする…。
(ワタシだけ?(笑))

それと、護佐丸の子の盛親。
さ~、今回はどうなるんだろう、盛親♪

それに今回は「花織の宴」にはなかった百十踏揚も登場とのことなので
どう絡んでいくのか非常に興味あります。

 

…いかん、ちょっと期待を抑えたほうがいいかな(笑)

 

でも「花織の宴」とはグスクという野外公演との違いもありますし、
パレット市民劇場も決しては広いホールではないし、
そこのトコロはちゃんとわきまえておりますよ☆ダイジョウブ!

ホールならホールならではのメリットもあるでしょうし、
それを存分に楽しみたいと思います♪

 

というわけで、

琉球浪漫シアター
「義の漢(オトコ) 護佐丸 ~中城落城秘話~」

7/29(金) 18:30~ パレット市民劇場 チケット一律1000円(全席自由)
お問い合わせはTAO Factory 098-983-0144

 

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絵はなんかかわいくなりすぎて没の賢雄。
もう少しワイルドに描きたい。

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