東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!

23区 清掃工場の放射能等測定結果の推移 (2011年6月~2012年9月下旬)

2012年10月09日 20時15分34秒 | 東京23区のごみ
下水汚泥焼却灰が上昇しているので、清掃工場焼却灰も心配していたが、概ね横ばい傾向か~


東京二十三区清掃一部事務組合ホームページより

東京二十三区清掃一部事務組合 平成24年10月9日 HP掲載
焼却灰等の放射能濃度測定結果(9月11日~9月24日採取分)(PDF:177KB)
http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/gijutsu/kankyo/kumiai/oshirase/hoshano/documents/shoukyakubai_241009.pdf
測定機関 株式会社 オオスミ  ←ここのところオオスミばかり~
測定方法 放射能濃度等測定方法ガイドライン(環境省)
廃棄物等の放射能調査・測定法暫定マニュアル(国立環境研究所)
使用測定器 キャンベラ社製 ゲルマニウム半導体検出器 GC2020

●主灰の放射能濃度測定結果(主灰又は流動床不燃物)《放射性セシウム》

※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 流動床式焼却炉であり、主灰が発生しない施設であるため、測定結果には流動床不燃物  の測定値を記載しています。
※3 主灰が発生しない溶融処理施設であるため、測定していません。
※4 工場閉鎖に伴い焼却を停止したため、測定していません。
※5 「-」の工場は、定期補修工事等により測定していません。



●飛灰の放射能濃度測定結果《放射性ヨウ素131》
9月は中央:21Bq/kg、そして、なぜか飛灰処理汚泥で443Bq/kg。
薬品を混ぜた分薄まるであろうに、時々逆転している。
(不検出工場も検出下限値はく30~く10)




グラフ作成も、データ増えてごちゃごちゃになり、なんの意味もなさないとおもいながら、いつやめようかとおもいながらもだらだら続けている。とりあえず、少しでも変化が見やすくなるように、縦軸の数値を変えて拡大してみた。

●飛灰の放射能濃度測定結果《放射性セシウム》
《拡大》

※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 飛灰が発生しない溶融処理施設であるため、測定していません。
※3 工場閉鎖に伴い焼却を停止したため、測定していません。
※4 「-」の工場は、定期補修工事等により測定していません。


《拡大》



●飛灰処理汚泥の放射能濃度測定結果《放射性セシウム》


《拡大》

※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 他工場で飛灰の処理を行っているため測定していません。
※3 他工場の飛灰を受入れて薬剤処理したものの値です。
※4 工場閉鎖に伴い焼却を停止したため、測定していません。
※5 「-」の工場は、定期補修工事等により測定していません。


《拡大》

空欄の工場は、他工場で飛灰の処理や定期補修工事等により測定なし


●江戸川清掃工場《放射性セシウム》



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灰溶融施設の稼働状況
今夏の清掃工場の電力供給(送電)増量について
1 灰溶融炉1炉稼働 期間:今年度中
2 灰溶融炉全停止 期間:7月23日(月) ~ 8月10日(金)

詳細はこちらへ~

2011年6月から清掃工場の放射能等測定結果が公表されて以来、葛飾清掃工場灰溶融施設はまったく測定値の公表はなかった。もう、このまま稼働なしで廃止になるのかと思っていたら、9月は再稼働をしたようだ。足立もおなじく、2012年1月以来の再稼働か?!
(たまたま測定時期にいつも稼働していなかっただけかもしれないが~)



●溶融飛灰、溶融飛灰処理汚泥及びスラグの放射能濃度測定結果《放射性セシウム》


※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 「-」の工場は、定期補修工事等により測定していません。
放射性セシウム合計
品川清掃工場※2
多摩川清掃工場※2
世田谷清掃工場9月20日2,012
板橋清掃工場※2
足立清掃工場9月24日:631Bq/kg
葛飾清掃工場※2
中防灰溶融施設9月20日:2,013Bq/kg


※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 「-」の工場は、定期補修工事等により測定していません。


●溶融スラグ
放射性セシウム合計
品川清掃工場※2
多摩川清掃工場(10月上旬採取予定)
世田谷清掃工場(溶融)(10月上旬採取予定)
世田谷清掃工場(ガス化)(10月上旬採取予定)
板橋清掃工場※2
足立清掃工場9月17日:24Bq/kg
葛飾清掃工場※2
中防灰溶融施設(10月上旬採取予定)
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 「-」の工場は、定期補修工事等により測定していません。

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●汚水処理汚泥の放射能濃度測定結果 
放射性セシウム合計

中央清掃工場(10月上旬採取)(分析中)
港清掃工場(10月上旬採取)(分析中)
北清掃工場(10月上旬採取予定)
品川清掃工場(10月上旬採取予定)
目黒清掃工場(10月上旬採取予定)
大田清掃工場9月24日不検出
多摩川清掃工場(10月上旬採取予定)
世田谷清掃工場(10月上旬採取予定)
千歳清掃工場(10月上旬採取予定)
渋谷清掃工場※2
杉並清掃工場※3
豊島清掃工場※2
板橋清掃工場(10月上旬採取予定)
光が丘清掃工場(10月上旬採取予定)
墨田清掃工場(10月上旬採取予定)
新江東清掃工場(10月上旬採取予定)
有明清掃工場(10月上旬採取)(分析中)
足立清掃工場(10月上旬採取予定)
葛飾清掃工場(10月上旬採取予定)
江戸川清掃工場9月12日:12Bq/kg
中防灰溶融施設(10月上旬採取予定)
破砕ごみ処理施設※2
中防不燃ごみ処理センター9月11日:53Bq/kg
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。
※2 汚水処理汚泥を工場内で処理して埋立てを行わないため、測定していません。
※3 「-」の工場は、定期補修工事等により測定していません。

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■放流水の放射能濃度測定結果(9月24日採取分)(PDF:91KB)
http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/gijutsu/kankyo/kumiai/oshirase/hoshano/documents/houryuusui_241009.pdf
測定機関 株式会社 オオスミ
測定方法 放射能濃度等測定方法ガイドライン(環境省)
廃棄物等の放射能調査・測定法暫定マニュアル(国立環境研究所)
使用測定器 キャンベラ社製 ゲルマニウム半導体検出器 GC2020

放射性セシウムの合計
中央清掃工場(10月上旬採取)(分析中)
港清掃工場(10月上旬採取)(分析中)
北清掃工場(10月上旬採取予定)
品川清掃工場(10月上旬採取予定)
目黒清掃工場(10月上旬採取予定)
大田清掃工場9月24日不検出
多摩川清掃工場(10月上旬採取予定)
世田谷清掃工場(10月上旬採取予定)
千歳清掃工場(10月上旬採取予定)
渋谷清掃工場(10月上旬採取)(分析中)
杉並清掃工場※2
豊島清掃工場(10月上旬採取)(分析中)
板橋清掃工場(10月上旬採取予定)
光が丘清掃工場(10月上旬採取予定)
墨田清掃工場(10月上旬採取予定)
新江東清掃工場(10月上旬採取予定)
有明清掃工場(10月上旬採取)(分析中)
足立清掃工場(10月上旬採取予定)
葛飾清掃工場(10月上旬採取予定)
江戸川清掃工場(10月上旬採取予定)
中防灰溶融施設(10月上旬採取予定)
破砕ごみ処理施設※3
中防不燃ごみ処理センター(10月上旬採取予定)
※1 「不検出」とは、検出下限値未満を表します。また、( )内は検出下限値を表します。

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排ガスの放射能濃度測定結果(9月5日~9月18日採取分)(PDF:147KB)
http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/gijutsu/kankyo/kumiai/oshirase/hoshano/documents/haigas_241009.pdf
測定機関株式会社  オオスミ
測定方法 放射能濃度等測定方法ガイドライン(環境省)
廃棄物等の放射能調査・測定法暫定マニュアル(国立環境研究所)
使用測定器 キャンベラ社製 ゲルマニウム半導体検出器 GC2020

港、北、目黒、世田谷、千歳、渋谷、板橋、有明、足立、葛飾、江戸川で不検出。
他の工場は、(9月下旬採取)(分析中)、定期補修工事等あり
測定箇所ごとの測定値(検出下限値の表記もあり)

とりあえず~
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■空間放射線量率測定結果(9月17日~9月29日)(PDF:146KB)
http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/gijutsu/kankyo/kumiai/oshirase/hoshano/documents/kukan_241009.pdf

あまりにデータが固まってしまうので、2011年度と2012年度とグラフを分けた。



※東西南北地点の他に、灰処理設備から最も離れた地点の測定結果も別途あり


渋谷清掃工場は、いつも、設備からの測定距離が1mと5cmと0.07μSv/hで同じ数値が多いが、1m離れて測定では、23区中一番高い。渋谷は流動床炉、飛灰はおそらく中防に運んで処理していると思われるが~



但し書き
※ 測定値は、当組合工場職員の測定によるものです。
使用測定器:日立アロカメディカル㈱製 TCS-172B(エネルギー補償型シンチレーション式サーベイメータ)
測定方法:指示値の安定を確保した後、指示値を5回を読み取り、その平均を測定値とした。
※ 測定値は気象条件等により変化します。
※ 敷地境界は地上高さ1m、工場内灰処理設備等は設備から5cmと1mの距離での測定結果です。
※ 中防灰溶融施設と破砕ごみ処理施設の敷地境界空間放射線量測定は、両施設を含む中防処理施設管理事務所として測定しているため、両施設の測定結果は同じ値となっています。
※1 灰処理設備から最も離れた地点です。
詳細は:http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/gijutsu/kankyo/kumiai/oshirase/hoshano/documents/kukan_240924.pdf

参考
測定方法:放射能濃度等測定方法ガイドライン(環境省)


関連(本ブログ)
■東京都 下水処理における汚泥焼却灰等の放射能測定結果の推移(2011年5月~2012年9月下旬)(2012年10月06日)
■東京都 廃棄物埋立処分場での放射線量率(γ線)等測定結果推移(2011年5月~2012年9月上旬)(2012年09月11日)
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