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福島第一原発事故の多核種除去設備(ALPS)等処理水の取扱いに関する書面での意見公募(2020年4月6日~2020年5月15日)

2020年04月15日 19時50分46秒 | 放射性廃棄物など

福島第一原発で発生している汚染水の処理についての意見公募中、
会場で関係者からの意見を聴いたり、書面での意見も募集中とのこと、、、

国の小委員会がまとめた提案は、海洋放出(または大気放出)が現実的というものだった、、

新型コロナウイルス蔓延の危機的状況のどさくさに紛れて、、、
強引に海への放出などとしてしまうのではないかと危惧する、、、

 

経済産業省

目的

多核種除去設備(ALPS)等で浄化処理した水については、風評など社会的な影響も含めた総合的な検討を、ALPS小委員会において行いました。小委員会の報告を踏まえ、今後、政府としてALPS処理水の取扱い方針を決定するため、地元自治体や農林水産業者を始めとした幅広い関係者の御意見を伺う場を開催します。
 

多核種除去設備等処理水の取扱いに係る関係者の御意見を伺う場

書面による御意見の募集について

会場で御意見を伺うことに加え、広く書面での御意見の募集も行います。
ALPS処理水の処分方法や時期、必要な風評被害対策等に関する御意見について以下の公募要領・様式に沿って御提出ください。
(募集期間)2020年4月6日(月)~2020年5月15日(金) (必着)
※郵送の場合、消印有効
※なお、御意見の提出に当たっては、「多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会 報告書」及び「東京電力検討素案」を御参照ください。
※(2020年4月14日更新)これまでの御意見の提出状況を踏まえ、意見公募要領から、意見提出の回数制限等を削除しました。

 

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