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「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」の武田教授講演=福岡青年会議所

2009年07月19日 23時11分48秒 |  PCB/DXN類など

「50年後のこどもたちに残せる福岡そして九州を考える~実感できる環境の向上を目指して~」とは、なんとも~ 
なぜ50年後なのか? 100年後、200年後、その後の未来はないの? 
50年後までなら武田氏講師で用が足りるのだろうか?


■「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」の武田教授講演=福岡青年会議所
PJニュース.net - 2009/07/19
 【PJニュース 2009年7月19日】7月17日、(社)福岡青年会議所(理事長 大村光氏)の7月例会、「50年後のこどもたちに残せる福岡そして九州を考える~実感できる環境の向上を目指して~」が、福岡市渡辺通りのホテルニューオータニで開催された。
 第一部の講演会は一般市民に開放され、約100名の市民が聴講した。講師は武田邦彦氏(中部大学教授)である。同氏は『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』で評判の人である。
 武田氏は誤報について次のように話し始めた。
 「戦前正確な情報があればヒトラーと手を組むことはなかっただろう。 誤報により子どもや孫に被害がおよぶのは黙視できない」。武田氏は環境問題での誤報を軸に話を進めた。
 地球温暖化で南極海の氷が溶け水位が上昇するという誤報。北極大陸の氷が無くなるいう誤報。ダイオキシンは猛毒という誤報。リサイクルは善という誤報。
 これらに反論する武田説を展開した。リサイクルの例として、100%リサイクル紙の実態は50%。40%使用との年賀状は0%。また、リサイクル紙のほうが、生産に石油を2倍も使うなどの問題点があると指摘した。
 最後に、武田氏は「勇気をもって見れば真実はわかる」というダーウインの言葉をひいて、自分の頭で判断する大切さを強調した。【了】


昨日、長年、PCBやダイオキシンの問題に取り組まれてきた宮田秀明氏の講演を聴きながら、武田氏はこのような研究やカネミ油症のことなど知っておられるのかと思ってしまった。


武田邦彦氏HPより
■人はなぜ,ダイオキシンを「毒物」と思うのか? その2
http://takedanet.com/2009/07/post_ee6e.html
「ダイオキシンが猛毒だ」と言っている人はNHK,テレビ朝日,朝日新聞であって,学者ではない。仮にある学者が言っていた場合には,到底,学会で発言できるようなものではなく,「視聴者は愚民だ」と仮定しているメディアに登場する人だけである…

 

 

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