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脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!

福島二本松市内の除染廃棄物等の仮設焼却炉で、本格稼働直後にトラブル2度、3週間運転停止していた、、

2019年07月20日 08時43分03秒 | 放射性廃棄物など

安達地方仮設焼却施設


福島第一原発事故で発生した除染廃棄物など焼却する「二本松市内の仮設焼却施設」 で、で先月、トラブルが2度起き、計3週間にわたって運転が停止していたというニュース、、、

二本松市内の仮設焼却炉というと、、

おそらく、農林業系廃棄物等焼却処理の「安達地方仮設焼却施設」のことだろう、、
「安達地方における農林業系廃棄物等処理業務(減容化処理)」は、2017年5月に 日立造船・大林組特定共同企業体が約55億円で契約。仮設焼却炉完成後、2~3年かけて焼却処理をし、終了後は仮設焼却炉の解体撤去となる、

それにしてもお粗末という初歩的なトラブル、
報道では「本格稼働直後の6月4日に、オイルポンプのプラグの緩みが原因で重油が床に60リットル程度漏れた。2週間後に運転を再開した直後の20日には、排ガスを分析して放射能が含まれているかどうかを監視する装置が結露し、運転を約1週間停止した。」となっている、

本格稼働が、今年の6月となっているが、、、
試運転中なのか、4月、5月の焼却灰等の放射性物質濃度測定結果をみると、、

 主灰放射性物質濃度、セシウム合計で、6,600~17,000Bq/kg
 飛灰放射性物質濃度、セシウム合計で、17,000 43,000Bq/kg

福島第一原発事故による放射能汚染、
その災害廃棄物や除染廃棄物等の処理の仮設焼却炉にもいろんな扱いがある、、、
●国直轄による福島県(対策地域内)仮設焼却炉 ←川内村、飯舘村(小宮地区)、富岡町、南相馬市、葛尾村、浪江町、飯舘村(蕨平地区)、楢葉町、大熊町、双葉町
●指定廃棄物処理( 国直轄)仮設焼却炉 ← 鮫川村、福島市、県中浄化センタ、開閉所、安達地方
●災害廃棄物国代行処理 仮設焼却炉 ← 相馬市、広野町、南相馬市


この仮設焼却炉の受注契約、公表されているものだけでも5千億円超え、まだ稼働中も建設中もあるが、

福島原発事故から8年経過、ゼネコンやプラントメーカーにとっては放射能特需、、、、
仮設焼却炉の運転も、初歩的ミスでトラブル運転停止など、マンネリ化してしまったのか、、

 

環境省 放射性物質汚染廃棄物処理情報サイト

安達地方仮設焼却施設

仮設焼却施設の状況

  • この仮設焼却施設は、安達地方(二本松市、本宮市、大玉村)で保管されている農林業系廃棄物及び可燃性除染廃棄物を焼却処理し減容化を行うもので、国と安達地方広域行政組合が建設する施設です。
  • 処理予定量は、108,000トン程度です。
    ※処理予定量は、想定であるため、今後変動する可能性があります。
施設規模 120t/日 焼却開始月 平成31年4月

 

 

 

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