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北九州PCB処理施設 プラズマ溶融炉火災の原因は~

2009年11月11日 08時50分01秒 |  PCB/ダイオキシンなど
■北九州PCB廃棄物処理施設第2期施設プラズマ溶融分解設備の運転再開について
日本環境安全事業(株)2009/11/09
http://www.jesconet.co.jp/facility/kitakyushu/pdf/plasma-prelease1109.pdf 
本年8月8日に発生した第2期施設プラズマ分解炉室内の活性炭吸着塔からの火災について、これまで原因を究明し再発防止対策を講じて参りましたが、このたび、設備改善工事等を終了したことに伴い、「北九州ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業に係る環境保全に関する協定書」第16条第4項の規定に基づき、北九州市より運転再開の決定通知をいただきましたので、下記のとおり本日より運転を再開いたします。
再開後は、これまで以上に安全に留意して処理を行って参りますので引き続きご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。
1.運転再開日 平成21年11月9日
2.運転再開までの経緯

(1) 火災発生状況
①日時 平成21年8月8日13時24分頃
②状況 第2期施設プラズマ分解炉室内の活性炭吸着塔から火災発生
自衛消防による初期消火(3分後に消火)後、約40分後に消防により鎮火確認
人的被害及び当該箇所以外への延焼なし
PCB等有害物質の施設外への漏洩なし
(2) 出火原因
①火災発生当日午前に、プラズマ溶融分解炉(以下「炉」という。)に処理対象物を投入するためのドラム缶投入室(以下「投入室」という。)内で投入装置に不具合が発生し、処理対象物を入れたペール缶を炉へ押し込めない状態になる。
②直ちに炉と投入室を隔てる気密ゲートを手動により閉止したが、その時、炉の気密性を保つための気密ゲートの押し付け装置を作動させていなかったため、ゲートにすき間が空いていた。
③その後、投入室内部の開放点検を行って投入装置の不具合を解消し、処理対象物の溶融再開の準備を進めていたが、投入室内の排気を制御する弁の開閉の誤りで、投入室内が炉よりも負圧となり、気密ゲートのすき間から高温のガスが投入室へ逆流した。
④投入室内のペール缶が逆流した高温のガスで加熱され、内容物のビニールが熱分解し、可燃性ガスが発生した。さらにペール缶内の残留物が発火し、可燃性ガスに引火した。
⑤逆流した高温のガスは投入室の排気処理装置である活性炭吸着塔まで到達し、蓋の内側にあったスポンジに着火するとともに、その熱により活性炭吸着塔の塗装面に着火した。
詳細は:http://www.jesconet.co.jp/facility/kitakyushu/pdf/plasma-prelease1109.pdf 



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