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和物、和柄が好きな方。ギフト、プレゼントにおすすめの伝統工芸と和雑貨の店、通販もやってます。江古田に実店舗あり。

椹(さわら)のおひつ ご飯を美味しくする昔ながらの道具

2024年06月10日 | くつろぐための小道具
営業中。椹(さわら)のおひつ3.5号サイズ、入荷しました。炊き立てご飯を入れて蒸らすと、湿度調節してくれて、いい塩梅のご飯が食べられます。おひつは、土鍋や圧力鍋で炊く=保温機能なしのお宅にオススメしたい道具。

炊き立てご飯が美味しいのは当たり前。おひつの素敵なところは、中で室温まで冷ましたご飯が格別に美味しくなるという点。

お店を始めて知ったのですが、主婦は意外にも、冷やご飯が好きという方が結構いらっしゃる。米の旨さは冷えた時に分かるといいますからね。

おひつは、使い初めに内側を「棕櫚たわし」でゴシゴシ水洗い。目には見えない程度ですが、表面を毛羽立ててからご飯を入れるとくっつきにくくなります。

100均で売ってるようなパーム繊維のたわしはダメですよ。硬くて傷がついちゃうからぜひ棕櫚たわしで(当店で取り扱いあります。使ってみて。

見えない程度の毛羽の凹凸=点に、米が接するので、粘り気がそれほど木肌に残らず、洗うのも簡単。

洗ったら、水切りしたいので伏せてしばし放置。水が切れたら上向きにして、中もしっかり乾燥させます(濡れたまま放置はカビの元

お客様から聞くと、毎日炊くお宅は案外少なくて、みなさん米を食べなくなっているんだなーと思いましたが、2日3日に1回炊く頻度なら、おひつ1個で済むと思います。乾燥させる時間もとれますからね。

たまに、おひつに入れたまんま、何日も保存が出来ると勘違いしている方に出会いますが、保存は出来ません。

ご飯は粗熱が取れたら小分けにして冷凍した方が、米のデンプンの味の劣化が少ないそうです。

何時間ぐらい持つのかしら?と聞かれたことがありますが、そのお宅の環境にもよるので、ご自身で目と鼻で確認しながら、自分のおうちの使用ペースを見極めていだたけたらなと思います。

通販→https://goo.gl/KBSPjx

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