市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

マクロビオティック体験。

2011-08-08 | 健康
昨日投票の柏市議選、
市民ネットからただ一人立候補していた清水友美子さんが惜しくも次々点で落選しました。

清水さんは、
チェルノブイリの事故をきっかけに放射能測定活動を始めたり、
昨年は柏市の財政白書「柏のおさいふ事情」を仲間と共に自費出版するなど、
市民ネットワーク・かしわの代表として精力的にに活動してこられました。
私も、先日は柏まで岡村さんと出向いて微力ですが選挙の応援をしてきました。
とても残念です。

事務所内では、清水さんのご主人がもくもくと作業してらっしゃった姿が印象的でした。
ただでさえ体力勝負の選挙、8月の運動はその暑さも加わってさぞかし大変だったろうと思います。
清水さん、スタッフのみなさん、お疲れさまでした。


*****


さて、先日は岡村さんと一緒に県ネット政策室のYさんのお宅にお邪魔してきました。
目的はズバリ、Yさんが腕を振るうお昼の御相伴にあずかるため、です(^^)v

Yさんはマクロビオティック(玄米菜食)をずっと続けています。
本格的な自然食って、どんな食卓なんだろう?
と、しっかりお腹を空かせた乙女二人は、期待に胸ふくらませて船橋に向かいました。

お宅にお邪魔すると、もうすでにお惣菜が素敵な器に盛られて待ち構えておりました。


このサラダとゴマ豆腐も美味でした。

ゴマ豆腐には、ワサビではなくホースラディッシュが添えてありました。
刺激がよりマイルドで、ワサビは苦手な私でもこれはイケました。

こちらは生まれて初めて頂きました。加賀野菜「金時草」。

ちょっとぬめりがあって、めちゃくちゃ私好みでした!

一瞬アワビか?と思いきや・・・

シイタケのアワビもどきでした。
いったん油で揚げて煮つけてありました。これも絶品。

しめはYさんが自ら打った十割そばと玄米ご飯で。もうお腹いっぱいいただきました。
岡村さんは食べ過ぎでしまいにはひっくり返っていました(^_^;)

動物性たんぱくはNGなので、だしはカツオは使わず全て昆布とシイタケです。
砂糖も使いません。素材の自然な甘みで十分おいしい。

マクロビオティックは治療食ですが、
例えば糖尿病の治療食などのように病気になってから治療するためのものではなく、
病気にならないような体を作るための予防食の意味合いが大きいと思います。
栄養学に頼るのではなく、食材の持つ生命力を丸ごと体の中に取り入れて、
本来自分が持っている自然治癒力を引き出すというイメージでしょうか。

普段は子どもと一緒になってお肉やお魚をガンガン食べている私なので
これを厳格に実行するのは今のところできませんが、
でも、
白米よりも玄米の方が絶対おいしい!と思える自分がちょっと嬉しかったりして(笑)

京都あたりの精進料理のお店で出されたらウン万円相当か?とも思える贅沢なコース料理でした。
Yさん、本当にご馳走さまでした♪

パンツの選択

2011-08-06 | お知らせ
先日、中二の三男が
「こんどパンツを買うときは、ブリーフじゃなくてトランクスにして」と進言してきました。
ブリーフだと、友達に見られたときに恥ずかしいんですって。
そんなことを気にするようになったんですね(^_^;)

そういえば、特別支援学校のお母さん仲間との間で
子どもの下着選びに関して話題になったことがあるのですが、
うちでは長男にはボクサーブリーフを穿かせています。
ボクサーブリーフは、ブリーフの肌触りの良さとトランクスのオシャレさを兼ね添えた、なかなかの優れものだと思います。
(自分は穿いたことがないので、断言はできませんが。)

彼はいまだにおむつパッドが手放せないのですが、
人前でも構わず自分でするりとパッドを取り替えることがあるし、
そうでなくても学校や施設などでは下着姿が人目にさらされる機会が多いので、
シャツにしてもパンツにしても、見られても違和感がないようにオレンジやブルーなどはっきりした色を選んで、
いかにも下着っぽい白や淡い色は避けるようにしています。

まあ、どうでもいいことかもしれませんが・・・

ちなみに、8月2日は「パンツの日」。
女性が本命の男性にこっそりパンツを贈る日なのだそうです(#^.^#)


さて、パンツの話はさておき、、
先日、辰巳公民館と八幡公民館の二か所で市民ネットの議会報告会を行いました。

議会報告会というとなんだかとても堅苦しく聞こえるのですが、
議員と住民が一緒にテーブルを囲んで、
市政のことからまちの出来事・困りごとまでざっくばらんに語り合いましょう、というものです。
従って、二時間あまりの時間のうち、三人の議員の説明はそれぞれ5分ずつ。
あとは、集まって下さった皆さんと自由に討論していきます。

人数は比較的こじんまりとしていますが、その方が本音が飛び出しやすくて
かえって中身の濃い討論に発展するものです。
出席してくだった皆さんは、地域で様々な活動に取り組んでらっしゃる方ばかりで、本当にパワフル!
日頃の活動の中で感じていることや様々な提言を聞くことができて、とっても参考になりました。

市原市議会では、今回の選挙後に議会改革プロジェクトが立ち上がりました。
現在は各会派の担当議員が不定期に集まってざっくりと案を出しているところですが、
その中には、「各会派合同の議会報告会の開催」も含まれる見通しです。
とても良いことだと思いますが、
せっかくの住民参加の場が単なる各会派のアピール合戦で終わってしまわないよう、
他の自治体の例を参考にしながら会の在り方については検討を重ねる必要があります。



宮城県からのメッセージ

2011-08-03 | お知らせ
高校同期のNさんから、久しぶりにメールが届きました。

Nさんは現在仙台市でコンサルタント会社を経営してます。
3月の大震災で、自宅は幸い津波の難は逃れたものの、
ライフラインが止まり、かなり不自由な生活を強いられました。

しかしNさんは、震災によるダメージをもろともせず、
在東北の企業や経営者仲間と共に、復興プロジェクト集団「ワンステップ東北」を結成しました。
地元の復興に向け、自分たちができることを一歩ずつやっていこうと、
チャリティーグッズの販売やイベント活動で全国を回っています。

今回、市川市のニッケコルトンプラザに出店するという知らせを受け、
同じく高校同期で千葉県内在住のKさんと一緒に、陣中見舞?に行ってきました。

ニッケコルトンプラザ内の広場では、「宮城つくりびと産直市」と題し、
ワンステップ東北を含め、いくつかの宮城県の団体が出店していました。
宮城の特産品や工芸品、オリジナルグッズなどがずらりと並んでいます。


こちらは宮城県のマスコット、むすび丸くん。おむすびと伊達正宗を合体したデザインのようです(^_^;)

むすび丸くんのロールケーキ、おいしそうでした。

NさんやKさんとは、久しぶりに昔話をして盛り上がりました。

Nさんを囲んで。みんなオトナになりましたね(笑)

Nさんが着ているオリジナルTシャツには、
「一歩」踏み出している足と東北地方がデザインされています。
私もピンクを買いました♪


そしてこちらは、震災の被害を報じる河北新報で作った新聞バッグです。
新聞といえど意外に丈夫で作りもとても丁寧です。


何もない避難所でも何かできることをと、唯一手元にあった新聞の利用を思いついたのだそうです。
「宮城から、世の中を変えていくメッセージを小さな新聞紙の袋に詰めて届けたいのです」
という手書きのメモが添えられてありました。

私達には計り知れない数々の困難を乗り越えながら、
気負わず明るく地元の復興に取り組む東北のみなさんの姿、とても頼もしく映りました。
東北の「一歩」、私たちも出来ることから応援していきたいと思いを新たにしました。

夏祭り

2011-08-02 | お知らせ
7月30日(土)

午後、特別支援学校のPTA主催の夏まつりに出かけました。

会場となった体育館内は、
「おやじの会」や生徒の作業班による出店などもあって、熱気でムンムン。

ショータイムには、
市原のジャグリングサークルJugJugのみなさんによる華麗な演技や


学校の先生と生徒有志によるバンド演奏やダンスも。


普段とは違う先生方の熱演に、会場は大盛り上がり!

私も久しぶりに顔見知りのお母さんたちとの話に花を咲かせました。

さて、夜になって、
今度は辰巳萬緑苑・彩風苑の夏祭りへ。


こちらもものすごい人手で、どの屋台も順番待ちの人で長い列ができていました。
今年で28年目に入り、もうしっかり地元に溶け込んでいる行事のようでした。

ところが、
気を緩めてぼーっとしていたところで突然挨拶を頼まれ、
気づいたらマイクを握らされ・・・
アタマに浮かんだフレーズを脈絡もなくとにかく吐き出しましたが、、
冷や汗が出ました(~_~;)

そういえば、先輩の桑田さんから、
「いかなる時でもパッと挨拶できるように、常にフレーズは考えておくことよ」
と言われていたのですが、こういうことなんですね・・・

何はともあれ、祭り三昧のニッポンの夏、堪能させて頂きました!

自然破壊の大罪

2011-08-02 | 環境
7月29日の19時から、
養老川に係る水質汚染問題に関する住民説明会が、南総公民館で行われました。
市民ネットからは県議の山本さんはじめ計4人が出席、県や市の職員の説明に耳を傾けました。

昭和40年代、
妙香地区の養老川堤防脇に、大量の産業廃棄物が埋め立てられました。
時は下って平成10年、
環境庁の一斉調査で環境ホルモンの濃度が全国最高値で検出され、大騒ぎとなりました。
それから今日まで、
汚染ガスや汚染水を取り除く作業がなされてはいるのですが、元の環境に戻る見通しは立っていないようです。

住民の方々の苛立ちが伝わってきました。

説明会のあと、家に持ち帰った資料を偶然見た二男が、
「養老川って、汚染されてるの?」と心配そうに尋ねてきました。
市原の子供たちから故郷の自然を奪う罪は、とてつもなく重いと思います。

私はさきの6月議会で、
海保地区の残土問題と残土条例改正について質問しました。
首都圏のごみ捨て場」とも言われかねない市原市の現状を知るにつけ、
原発問題とも重ね合わせ、何ともやりきれない思いです。

写真は市原市の野焼き現場。


こちらは東総地域の不法投棄の山。
すぐ脇には、整地された畑が・・・

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