市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

各会派連絡会とは

2013-08-06 | 議会
今日、各会派連絡会を傍聴しました。

大切な決め事や連絡事項が何点かあったのですが、その中に、市役所本庁舎についての話がありました。
市役所本庁舎については、これまでたびたびお知らせしてきました。老朽化と耐震性の低さから、早急に対策が必要とされています。
これまで議会では「災害に強い市原のまちづくりに関する調査特別委員会」で検討を行ってきたのですが、今後はその話し合いの場を、この各会派連絡会に移したいとの意向が、今回了承されました。

各会派連絡会とはどういう場かというと、二人以上の議員で構成する会派の代表者が集まる会議です。
ちなみに、市民ネットワークの所属議員は私一人だけなので、私はメンバーには入れませんが、傍聴は許されています。
しかし、例えば本会議や常任委員会のように、一般には公開されていません。
法律に規定されていない会議だからその必要はない、というのがその理由のようです。

今日の会議では、「一般に公開されていない各会派連絡会で、大事な案件を議論するのはいかがなものか」という意見も一部出ましたが、
「オープンでない方が、忌憚のない議論ができる」とのことで、結局その方向になりました。

でも私は、「市民に見られると、言いたいことが言えなくなる」議員って、いったい何なんでしょう、と思うのです。
おそらく他の理由もあるのでしょう。でも、いみじくも、一年前に策定した議会基本条例の前文で「市民の声の循環」「透明性の高い議会」を目指す、と宣言しているのです。確かに第6条で「議会は、常任委員会、議会運営委員会、特別委員会を原則として公開する」とあり、各会派連絡会はその義務を負ってはいませんが、だからといって安易に「オープンにしたくない案件は、各会派連絡会で」とならないように、この前文を常に肝に銘じていなければならないと思います。

それにしても、、
一人ぼっちの会派って、本会議の質問時間も限られるし、メンバーに加われない委員会も増えるしで、意見を表明する機会が二人以上の会派に比べてガクンと減ってしまいます。
人数が少ないということは、それだけ市民の信任を得られていないということなので、私はこれは仕方のないことだと思っています。



さて、堅い話ばかりでは何なので・・・

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