帰宅した。
駐車場に車を停めて、エレベータに乗ろうとした。
ふと駐輪場を見たら、僕の自慢の自転車が倒れていた。
が び ー ん
すぐに助けに行く僕。
「おいおい。誰だよ倒したの」
「倒れてんの僕のだけだし」
「後ろに止まっている黒塗りベンツ怖え」
などと考えながら。
自転車を助け、再びエレベーターに乗ろうとした。
ふと再び駐輪場を見たら
僕の自転車がひとりでに動き・・・ベンツに向かって倒れていく!
う あ ー ー ー !
はらはらしながら現状復帰。
幸いベンツにも自転車にも傷はないようだ。
「怖え!黒塗りベンツ怖え!」
「なんで自転車の近くに停めてんの?」
「っていうか黒塗りベンツ怖え!」
しかしなぜ自転車が勝手に動く?
そうか、この風か。
かなりの強風だった。
しかしたくさん駐輪されている中で、倒れたり動いたりするのは僕の自転車だけだった。
(僕の自転車は軽いからねえ。ふっふっふ)
などと思ってみたが、やはり何かおかしい。
よく、僕の自転車を見てみたら・・・
鍵 か け 忘 れ て る し !
そりゃタイヤがフリーだから動くし倒れるし!
いやそんなことよりも
5日間ほど施錠せずにほっておいた計算。
よく盗まれなかったものだ。
・・・・・・・・・
僕の自転車なんか盗むに値しないってか。
こ の 節 穴 ど も め !
・・・・・・・・・
い や あ あ あ ! 盗 ま な い で え え !
駐車場に車を停めて、エレベータに乗ろうとした。
ふと駐輪場を見たら、僕の自慢の自転車が倒れていた。
が び ー ん
すぐに助けに行く僕。
「おいおい。誰だよ倒したの」
「倒れてんの僕のだけだし」
「後ろに止まっている黒塗りベンツ怖え」
などと考えながら。
自転車を助け、再びエレベーターに乗ろうとした。
ふと再び駐輪場を見たら
僕の自転車がひとりでに動き・・・ベンツに向かって倒れていく!
う あ ー ー ー !
はらはらしながら現状復帰。
幸いベンツにも自転車にも傷はないようだ。
「怖え!黒塗りベンツ怖え!」
「なんで自転車の近くに停めてんの?」
「っていうか黒塗りベンツ怖え!」
しかしなぜ自転車が勝手に動く?
そうか、この風か。
かなりの強風だった。
しかしたくさん駐輪されている中で、倒れたり動いたりするのは僕の自転車だけだった。
(僕の自転車は軽いからねえ。ふっふっふ)
などと思ってみたが、やはり何かおかしい。
よく、僕の自転車を見てみたら・・・
鍵 か け 忘 れ て る し !
そりゃタイヤがフリーだから動くし倒れるし!
いやそんなことよりも
5日間ほど施錠せずにほっておいた計算。
よく盗まれなかったものだ。
・・・・・・・・・
僕の自転車なんか盗むに値しないってか。
こ の 節 穴 ど も め !
・・・・・・・・・
い や あ あ あ ! 盗 ま な い で え え !