バイクのレストア

バイクのレストア記録!

ジェンマ125 レストア【34】

2017-11-25 | 日記


レストア33回目。

ドリンクホルダーの設置。
私にとって欠かせないのが、ドリンクホルダー!
ツーリングなどでの水分補給や、サブ燃料などに用途は多い。
是非、ジェンマ125にも取り付けたいのだが?
ハンドルにはプラカバーで蓋われているので設置が難しい。
ネットなどで検索すると、プラボディに穴を開け取り付けてある車両が多い。
しかし、位置的に膝にあたるし、センタボックス(小物入れ)蓋の開閉に支障が生じてしまいます。
ハンドルに直接設置するのがベストだが、プラカバーで蓋われているので、左右どちらかのプラカバーをカットするか?
もしくは取り付け穴を開けて設置するか?
左右のミラーの穴を利用するか?の3つから、左右のミラーの穴を利用することに。
利用するにあたり、ドリンクホルダーを取り付けるためのステーを製作することに。
製作にあたり、左右どちらに設置するか?
理想は左側。
理由は見た目に左側が好みでること。

早速、製作に!
※注意点はチョークレバーにあたらない位置にすること。
先ずは簡単な図面を作成し、図面どおりに厚紙で仮製作。
車体に合わせて、寸法を詰める。
チョークレバーにもあたらず、見た目も良好である。
本製作に!
厚紙で仮製作した寸法どおりにアルミ板を切り取り、取り付け穴を開ける。
次に切り取った部分をヤスリで整え、車両に仮組し寸法の調整を繰り返す。
良い位置で設置できるところで、寸法を決めデザインの最終確認後にドリンクホルダー取り付け位置を決め曲げる。
※曲げる角度が大事なので、何回かに分けて曲げていく。
曲げ終わったら、全体を♯600で削り、最後に表面の油面を取り塗装して仕上げる。
乾燥後、ドリンクホルダーを取り付けて完成。

《材 料》
厚さ3㎜のアルミ板
厚さ0.5㎜のゴム板
ドリンクホルダー(自転車用)
ステンレス製ボルトとナット(M5)
シリコン性塗料(艶消しブラック)

《使用して感じたこと》
センタボックス(小物入れ)蓋の開閉も可能で、取り外しもミラーを外すだけで取り外しと位置の調整もできる優れもの。
また材質がアルミを使用しているが、3㎜の厚さの板を使用して製作したので強度もあり使用に問題は感じない。
またドリンクホルダーとして使用しない時は、コンビニフックやヘルメットホルダーとして使用している。



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