今月はじめ、岩手町の東光舎を見学させていただく機会がありました。
日本有数の理美容鋏専用の工場です。
部品の溶接組み立てから完成までの工程がこの工場で行われているのですが、
私は、研磨にかける工程時間、作業スペースが7割以上ではないかと感じました。
研磨の作業は明るい場所と暗い場所があり、暗い場所ではハサミの隙間を抜ける光を、目視で確認しながら
磨いていくという精密。
ワークの中にはストップウォッチがあり、製作過程にかかる時間が計測されるそうです。
今月はじめ、岩手町の東光舎を見学させていただく機会がありました。
日本有数の理美容鋏専用の工場です。
部品の溶接組み立てから完成までの工程がこの工場で行われているのですが、
私は、研磨にかける工程時間、作業スペースが7割以上ではないかと感じました。
研磨の作業は明るい場所と暗い場所があり、暗い場所ではハサミの隙間を抜ける光を、目視で確認しながら
磨いていくという精密。
ワークの中にはストップウォッチがあり、製作過程にかかる時間が計測されるそうです。
今月末の10月31日、11月1日の二日間、「漆DAYSいわて2020」が開催されます。
場所は岩手銀行赤レンガ館です。
エキチカの漆市も出展予定です!
今回は食器以外をメインに、
稲垣元洋、石川工房、漆工kinoshiru、漆工ナイキ、Takahiro Terashimaの商品を展示販売いたします!
稲垣(AonsIwate)は、朱漆・コバリオンを採用した新しいフライロッドを展示販売いたします。
あわせて旧モデルをお値打ちに販売予定です。
上画像はカムパネラとのコラボレーションロッドの試作品。こちらも展示いたします。
石川工房からは漆塗ルアー「USBシリーズ」が揃います。
今回はご要望の多かった渓流用50㎜サイズも登場予定。
漆工kinoshiruからは「オオサンショウウオ」を展示販売。人気の「アメフクラガエル」も並ぶ予定です。
さらに上米内駅名物の「漆ガチャ」の新作が登場。今回は漆職人が作る本格漆器ミニチュアです。レアカラーあります。
漆工ナイキは「三段丸重」を展示販売。表面に浮かぶ模様はまったく新しい漆の技法で描かれています。
Takahiro Terashima(寺嶋剛弘)からは新しい「漆BOX」が。
原料の和紙に「花巻産成島和紙」を採用しました。
県産材で構成された新しいパッケージ、脱プラスティック製品です。
お時間ありましたら、感染症対策のうえ、ぜひお立ち寄りください。