LeuciのCPB

事の真相を自分なりに探究し記録しています。

殺人者はどんな表情をしている?

2009年01月07日 | Weblog
それは満足そうであったり、安堵した風であったりする。

前にも言ったように、罪の意識を感じてるようでは、
洗脳信者の動きは鈍い。大きな動きを起こさせる前に仲間割れし破綻する。

各々が正しいと信じて各々の首絞めを行わなければならない。

ポイントがどこにあるのかようやく分かった。

「抜け駆けを広く皆にそそのかす」

これだ。
これで与えられる打開手法は各々にとってはもっとものように思える。
そして、例えば従業員の削減であったり、ちょっとした節約を実行する。
これで自分らだけは助かる。
これは中々気持ちが良い。会社のため、家庭のために仕事をした、
という気分になる。
伝える側(専門家・マスコミ)も自分らはいい仕事をしたと自分らを納得させられる。

しかし視点をひいて見るとその人間社会世界はじわじわと窒息死している。
お互いの息止め合戦によって。
かつてこれで前の大戦の下準備、世界恐慌もつくることに成功した。

大不況も大好況も情報に対するリアクションで作られる。
反応が20%でもそれを50%のように少しづつ水増しして伝えることによって、
「ホンモノ」に育てる。
だから情報伝達手段を握るものが世界を支配すると言われる。

そして苦しくなったある者(国)がある時暴力にでる。(なりすましの工作員)
火種を起こしたあとそれを拡大する方法はもう大分知れてますね。
まさかやらないであろうと誰しも思い願う、自国民の犠牲者を「自国民の政治家が」
故意につくる。これでその国の国民はまず火がつく。一気に民意を取り付けられる。



分かっていてもこのからくりから中々抜け出せないのは、
これは誰しもが持っているであろう、他人を見下ろしたい意識を利用しているからだ。
賢い自分はちゃんと対策しましたよ、そんな小さな自尊心を見透かしながら
それを満足させつつ、思い通りに民衆を動かしてきたわけだ。

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