エイドリアンとモーガンがよく通っていたというバーにやってきました。
よう、モーガンいるかい?
どうやら奥の部屋で昼間っから飲んでいるようだ。
お前がモーガンか。
エイドリアンを殺したのはお前だな。
なに?知らないだと?
お前が生きた豚を買ったレシートがあるんだ。
つまりお前は現場にいた!
そして買ってきた豚を使ってエイドリアンを殺したんだ!
ビコウスキー:「パイプはーーーーーっ!?」
こいつ……知らぬ存ぜぬで押し通すつもりか。
よし、こうなったらこいつをしょっぴけ。
容疑はエイドリアン・ブラックの殺害だ。
なに?証拠?
俺が証拠だ!
ビコウスキー:「意w味wわwかwらwんwwwww」
するとモーガンは真相を話すので見逃してほしいと言い出しました。
司法取引と言うやつだな。いいだろう!
エイドリアン・ブラックはシアトルで出会った女にほれ込んでしまった。
出来ればその女と暮らしたいが、自分は妻のいる身。
そこでモーガンに殺人事件をでっち上げてもらって、自分は死んだことにして、
シアトルの女と第2の人生をエンジョイする計画だったそうだ。
つまり、あの車の中やパイプについた血はエイドリアンのではなく、
殺人事件に見せかけるために豚の血をつけたのだ。
そのために生きた豚を買ったのだ。
ビコウスキー:「はーい。犯人が豚という説も消えたーw」
そ、そそそ、そんなの。お、おおお前。アレだからな。
そのトリックはとっくにミナさんがコメント欄で見破ってたんだからな!
だ、だから俺の勝ちみたいなもんだよ。
そんなことはどうでもいいんだ。
エイドリアンはどこだ!?
なに?貴様の家だと?
よし、モーガンの家に行くぞ!
しかし、モーガンもよく正直に全てを話してくれたな。
とりあえず
手錠をかけて
護送車に放り込んで
※モーガンを見逃すという選択肢もあります。
エイドリアンが潜む、モーガンの家に行くぜ。
あのやろー。ふざけたマネをしやがって!
つづく
豚のような真似をしやがってエイドリアン!
豚に謝れ!
ついでにモーガンも逮捕!
このシリーズ物凄く面白いわ~!
さて、次回はいよいよ第1の事件の最終回です。