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着る人がいない着物を処分…

2015-12-22 13:09:19 | 日記
皆さん、こんにちは。着る人がいない着物を処分する際は、昔の正絹の着物などは思ったより良い値になるケースがありますから、素材不明でも査定に出してみましょう。ただし化学繊維やその混紡着物、ウールなどは、新品でも安価で売られているため、着物買取業者でも値付けが低かったり、引き取れないと言われることもあるようです。古着屋さんやリサイクル店なら、古着として買い取ってくれることが多いでしょう。

いなかで家が広いせいか、着なくなった和服や小物類が私の実家には多く保管されています。濃い色の退色が見られるものもあったのですが、それなりの値段がついたので良かったです。なんでも昨今は、多少のシミがあっても業者に染み抜きの専門家がいるので、買い取ることが多いらしいです。もちろん、査定額はそれなりです。でも自分でシミ抜きする手間を考えたら気楽ですね。


これから着物を買い取りに出す方が一番気にすることは、どの業者を選べばいいのか、どうすれば良い業者を探せるのか、見当がつかないことです。今はネット検索で業者がいくらでも見つかり、ランキングサイトまである世の中なので却って迷うのではないでしょうか。古着屋で着物も扱うところが多いのですが、浴衣や安い着物ではないというなら、着物専門の買取業者に持って行くのが賢明です。専門店なら、着物や反物に関する知識が豊富な鑑定人の目を通せるので不当に低く見積もられることは少ないでしょう。最近多い着物買取専門店に買い取りを依頼すると、昔の正絹の着物などは思ったより良い値になるケースがあります。けれどもウールや化繊の着物というと、新しくても元の価格が安いですから、着物買取業者でも値付けが低かったり、値段がつかない(引き取れない)こともあります。普通のリサイクル店などのほうが、引き取ってくれる可能性が高いですね。


要らなくなった着物を処分するとき、気になるのはやはり価格ですよね。だいたいでいいから相場を知りたいという人は多いです。ただ、中古着物の値段というのは、新しさはもちろん、素材や種類によっても価値が変わってくるので、ひと括りにできないところがあります。例えば同じ種類・状態の着物なら、サイズが大きいほうが、着付けやお直しができるので高値で引き取るはずです。街の古着屋ではわかりません。価値のわかる専門業者に査定してもらうのが一番です。

成人式に着た振袖は、皆さんそれなりの思い出とか、思い入れがあるわけで、売るなんて考えられないという人も多数派なのでしょうが、手入れも大変なので、保管に困るくらいだったら専門の業者に買い取ってもらえばすっきりするのではないでしょうか。買ってから日が浅く、ものが良ければそこそこの買取価格で売れるでしょう。思い出よりも、これからの生活に役立つお金が手に入るでしょう。では、また明日( `・∀・´)ノ