第1ラウンド。前のターンでソ連は間違って「ベアトラップ」を切ってしまったため、カードを1枚捨ててサイコロを振り、4以下を出さなければならない。ちょうど良いので「連帯」を捨て、サイコロを降った。5で失敗。
(「連帯」は「ヨハネ・パウロ2世」がプレイされていなければ、ふつうに2ポイントのカードで使えるので、ここであわてて捨てる必要はなかった)
アメリカは「シャトル外交」でコロンビアにクーデターをおこす。サイコロは1+2-2×1=2で成功。コロンビアは3:0となった。
コンピューターはコロンビアなんかでクーデターをおこしてどうするつもりなのだろう。
第2ラウンド。ソ連は「対ソ穀物輸出」を捨ててサイコロを振った。6で失敗。アフガニスタンでの戦いは長引きそうだ。
アメリカは「核実験禁止条約」をイベントで使用。
1963年、一部の核兵器について実験を禁止する条約がアメリカ、イギリス、ソ連の間でむすばれた。
アメリカは1VPを獲得し、デフコンレベルを5に戻した。これで得点バランスはアメリカ+4。
第3ラウンド。ソ連は「5か年計画」を捨ててサイコロを振った。1で成功。ようやく泥沼から抜け出すことができた。
アメリカは「北海油田」を影響力排除に使用。西ドイツ5:0とフランス4:0を支配下とし、キューバ0:0を中立化した。
おそらくアメリカが持っている得点カードはヨーロッパか中米のいずれかだろう。