そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#20.4511-20.4513

2014年01月22日 |  / 万葉集

1/22

「庭園に島山築きそれを見て詠める歌だと説明にあり(山斎シマノイヘを属目ミてよめる歌三首)」

「鴛鴦ヲシの棲む君がこの山斎シマ今日見れば馬酔木アシビの花も咲きにけるかも(歌三首 1/3 #20.4511 右の一首は、大監物御方王ミカタノオホキミ)」
「鴛鴦ヲシ鳥の棲むこの山斎シマを今日見れば馬酔木アシビの花が咲いていますね()」

「池水に影さへ見えて咲きにほふ馬酔木の花を袖ソテに扱入コキれな(歌三首 2/3 #20.4512 右の一首は、 右中弁大伴宿禰家持。)」
「池の水に影さへ映し咲きにほふ馬酔木の花を袂の袖ソテに入れたい()」

「磯影の見ゆる池水照るまでに咲ける馬酔木の散らまく惜しも(歌三首 3/3 #20.4513 右の一首は、大蔵大輔甘南備伊香真人)」
「磯影が見える池水光るよう咲いてる馬酔木が散るのは惜しい()」

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叔母を見舞う

2014年01月22日 | 日めくり帖

2014/01/22

「小正月転びて入院せし叔母はブラックリストの患者になれる(20,21日と滋賀に様子見にいく)」
「小康を得た今なれどヴォーリスの精神ここに活かされないと(ノルマで動いていて、細かいケアができていないらしい)」
「人に逢うことが負担か拒絶する部屋の名札もはずしていたり(知り合いが見つけて訪問されると困るので)」
「入院で留守居の叔母のベッドにてものを思いつつ一夜をすごす(万葉集の超訳をこのタイミングで完成させた。4516首すべてが完了)」
「吉き事が積もれと雪を眺めつつ出雲家持遠くを見たり(万葉集の編纂後も罪人になったりしている)」
「家あけし叔母の布団に犬ととも一緒に寝たる日を思い出す()」
「『来ていらん』言っていたのにと言いつつも話をすればもとの元気()」
「背に定規当てたるほどの姿勢にて呉服屋の前を歩きしという(呉服屋の番頭が『トシィが偉そうに歩いとった』と、時候の挨拶がわりに話していたらしい)」
「点滴がとれてウンチもどっと出し血圧体温よき値だと(血圧:114-67,体温:36.3°,痛み止の薬が変更)」

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