11/18(日)午前10時から、天塩町社会福祉会館において【平成19年度留萌管内ボランティア活動研究協議会/留萌支庁地区ボラネットスキルアップ事業】が開催されました。
その日の天塩町はほぼ1日中氷点下の気温で、辺りは雪で真っ白でしたよ。
さて、今年度の活動研究協議会は『災害時にそなえるボランティア活動のあり方~自分ができること・地域ができること』をテーマとして行われましたが、講演の講師は、北海道警察旭川方面本部天塩警察署警備係長の◇田国雄氏。
1993(平成3)年7月12日(午後10時過ぎ)に発生した【北海道南西沖地震】(M7.8)を事例とした、災害の恐ろしさ・ボランティア活動のあり方などについてお話を伺いました。
あの地震からはもう随分と時間が経ちましたが、話を聞いているうちに様々なことを思い出しましたよ。
「あのような大地震やそれに伴う大津波が自分の町で、しかも冬期間の氷点下の気温の中で起こったら・・・」と考えると恐ろしくなってきます。
考えれば考えるほどに、「きっとその時には"絶望"の2文字しか思い浮かばないのではないか」などと悲観的な思いに陥ったりもしましたが、個人や家族の単位でそれぞれに災害に備えた対応策と装備なりを準備しておけば、いざという時に慌てたり諦めたりすることなく冷静に対応できるのではないかと思い直しました。
『災害は忘れた頃にやってくる』と言いますから、いつ"その時"が来ても慌てないようにしておかなければならないのでしょう。
つづく
運営委員長
その日の天塩町はほぼ1日中氷点下の気温で、辺りは雪で真っ白でしたよ。
さて、今年度の活動研究協議会は『災害時にそなえるボランティア活動のあり方~自分ができること・地域ができること』をテーマとして行われましたが、講演の講師は、北海道警察旭川方面本部天塩警察署警備係長の◇田国雄氏。
1993(平成3)年7月12日(午後10時過ぎ)に発生した【北海道南西沖地震】(M7.8)を事例とした、災害の恐ろしさ・ボランティア活動のあり方などについてお話を伺いました。
あの地震からはもう随分と時間が経ちましたが、話を聞いているうちに様々なことを思い出しましたよ。
「あのような大地震やそれに伴う大津波が自分の町で、しかも冬期間の氷点下の気温の中で起こったら・・・」と考えると恐ろしくなってきます。
考えれば考えるほどに、「きっとその時には"絶望"の2文字しか思い浮かばないのではないか」などと悲観的な思いに陥ったりもしましたが、個人や家族の単位でそれぞれに災害に備えた対応策と装備なりを準備しておけば、いざという時に慌てたり諦めたりすることなく冷静に対応できるのではないかと思い直しました。
『災害は忘れた頃にやってくる』と言いますから、いつ"その時"が来ても慌てないようにしておかなければならないのでしょう。
つづく
運営委員長