先日9月16日、各地で台風が吹き荒れたあの日、
初めて落語を観に行って来ました。
数年前落語家になった友人が、
桂歌丸ら大御所に交じって舞台に上がるという事で、
応援の意味もあって行きました。
前座である友人の出番から開幕。
瀧川鯉津(たきがわこいつ) という名前です。
専門家から見ればまだまだなのかも知れないけど、
登場した友人は立派に役目を果たし、
僕の目にはもう立派に落語家でした。
僕は笑うと言うより何だか感動してしまいました。
彼の舞台姿を見るのは初めてでしたが、
頑張ってこのポジションまで上がって来たんだな…、って思って。
友人が会場のお客さんを温めほぐした後、
いきなり 桂歌丸 が登場して驚きました。
うぉっ、この大師匠と友達が並びの順番で出て来た!、って(笑)
しかしこの2日前、早出の仕事の後 エレカシ日比谷野音楽 、
次の日仕事…とかなり疲れていた自分はこの日もう眠くて眠くて、
せっかく大御所出て来たのに桂歌丸から後しばらくは
中身ほとんど覚えてないです。
客席で半分寝てました。
エレカシの時も疲れて半分寝てて、
両日ともいったい何の為に行ったんだ?
って感じになってしまって、何とも申し訳無い…。
一旦休憩を挟み、
その後は個人的に凄く期待してた 林家木久扇!
この日出演予定だった 桂文珍 が台風の影響で出演中止。
急遽代役を務める事になったのが 木久扇師匠 だったのです。
自分としては本当は 木久蔵 と呼びたい。
昔から笑点の中で唯一本当に面白いと思ってたのが
木久蔵だったんですよねぇ。
木久蔵さんはやっぱり凄かった!
期待以上でした!
あんなに眠かった自分が、
木久蔵さんの出番中はもう笑いっぱなしでした。
伝統的な落語を好む人からすれば、
古典落語をやらず落語風漫談で終始するあのやり方は
邪道なのかも知れない。
だけどとにかく面白い!
自分は古典落語よりそっちの方がよっぽど好きなので
もう大満足です。
台本覚えて話す落語なら、
別に面白い人じゃ無くても出来ると思います。
だけど木久蔵さんはあの人自身が面白い。
抜群に笑いのセンスのある人です。
本物は世代を越えて笑わせる事が出来るという良い見本でした。
終演後会った友人からは
「そっちもLIVEやってくれよ。」
と言われました。
確かに、自分もネットだけじゃ無くて、
生身での活動もしないとなぁ…。
ともかく、今回は貴重な体験をありがとう。
皆様も 瀧川鯉津 を是非よろしくお願い致します。
初めて落語を観に行って来ました。
数年前落語家になった友人が、
桂歌丸ら大御所に交じって舞台に上がるという事で、
応援の意味もあって行きました。
前座である友人の出番から開幕。
瀧川鯉津(たきがわこいつ) という名前です。
専門家から見ればまだまだなのかも知れないけど、
登場した友人は立派に役目を果たし、
僕の目にはもう立派に落語家でした。
僕は笑うと言うより何だか感動してしまいました。
彼の舞台姿を見るのは初めてでしたが、
頑張ってこのポジションまで上がって来たんだな…、って思って。
友人が会場のお客さんを温めほぐした後、
いきなり 桂歌丸 が登場して驚きました。
うぉっ、この大師匠と友達が並びの順番で出て来た!、って(笑)
しかしこの2日前、早出の仕事の後 エレカシ日比谷野音楽 、
次の日仕事…とかなり疲れていた自分はこの日もう眠くて眠くて、
せっかく大御所出て来たのに桂歌丸から後しばらくは
中身ほとんど覚えてないです。
客席で半分寝てました。
エレカシの時も疲れて半分寝てて、
両日ともいったい何の為に行ったんだ?
って感じになってしまって、何とも申し訳無い…。
一旦休憩を挟み、
その後は個人的に凄く期待してた 林家木久扇!
この日出演予定だった 桂文珍 が台風の影響で出演中止。
急遽代役を務める事になったのが 木久扇師匠 だったのです。
自分としては本当は 木久蔵 と呼びたい。
昔から笑点の中で唯一本当に面白いと思ってたのが
木久蔵だったんですよねぇ。
木久蔵さんはやっぱり凄かった!
期待以上でした!
あんなに眠かった自分が、
木久蔵さんの出番中はもう笑いっぱなしでした。
伝統的な落語を好む人からすれば、
古典落語をやらず落語風漫談で終始するあのやり方は
邪道なのかも知れない。
だけどとにかく面白い!
自分は古典落語よりそっちの方がよっぽど好きなので
もう大満足です。
台本覚えて話す落語なら、
別に面白い人じゃ無くても出来ると思います。
だけど木久蔵さんはあの人自身が面白い。
抜群に笑いのセンスのある人です。
本物は世代を越えて笑わせる事が出来るという良い見本でした。
終演後会った友人からは
「そっちもLIVEやってくれよ。」
と言われました。
確かに、自分もネットだけじゃ無くて、
生身での活動もしないとなぁ…。
ともかく、今回は貴重な体験をありがとう。
皆様も 瀧川鯉津 を是非よろしくお願い致します。