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腹の底から温まりたい

2009-01-24 23:45:06 | 健康
腹巻を買って心躍ったのは、たぶん生まれて初めてです(笑)



年末にSASAWASHIで買ったレッグウォーマーが
おそろしく履き心がよく、かつ温まったので
すっかり手離せなく、いや足が離せなくなってしまった。

足が温まると、次に気になるのが腹の冷え。
じゃあ腹巻も買わなきゃ!と年明けから思ってて、
先日ようやく手に入れた

さっそく着けてるけど、レッグウォーマーと同様
装着感ゼロですごく心地よい♪

これまたが離せなくなりそう




サロン・デュ・ショコラ2009(のんびり漂流記)

2009-01-24 21:21:33 | サロン・デュ・ショコラ
買うもん買って悔いなし、だったはずの今年のサロン・デュ・ショコラ。

会社の人と話してたらまた行きたくなってしまい、今日フラリと行ってきた。


休日の午後とあって、会場はすごい人。
最初に向かったショコラバーは、予想に反して8人ぐらいしか並んでなかった。
すぐに自分の番が来て、3分後に入店♪(去年は70分待ったのに!)

お腹を満たしたあとは会場を2周ほどしてお祭りの雰囲気を満喫。
欲しいものは初日に買っちゃったから、今日は見るだけ。
3日前とは対照的な穏やかな気分で、人の波の中をドンブラコと漂う。


漂いながら本日第二の目的地「ベルコラーデ」に向かった。
ここは製菓用チョコレートのメーカーで、普段はチョコレートショップやレストランに
原材料としてのチョコレートを売ってるそうだ。

営業の際は、いろいろな香りのする小瓶が30個くらい入った木箱を携え
「このチョコレートは、これこれこういう香りなんですよ」などと話をするらしい。

今回のブースでは、それを一般の人にわかりやすく展示していた。
チョコレートの横に、香りのついた紙片が何種類かあって
「このチョコレートは、この香りと、この香りと、この香りを含んでいます」
というのが体験できるようになっている。

お菓子作りが趣味で、教室にも通っているという知人は
「紙片の香りを嗅いでからチョコレートを味わうと、ナルホド!って思う」と
いたく感動してた。
私は・・・ まっっったくわかりませんでした


知人のもうひとつのおすすめ、ロッテのブースでは
チョコレートの製造過程を見られるらしかったけど
人だかりがすごくて断念。

最後に、漂流中に気になったモノを3点ほど追加購入して終了。

もうほんとに悔いなし。たのしゅうございました。




サロン・デュ・ショコラ2009(がっつり参戦記)

2009-01-21 23:58:00 | サロン・デュ・ショコラ
今年は初日参戦をあきらめていた「サロン・デュ・ショコラ」、
急遽行けることになったので俄然元気になった

で、さっそく準備。
昨年の「参戦記」、一昨年の「実戦ガイド」を読んで
カンと記憶を取り戻す。

大事なのは、
・開店前に会場に着くこと。
・できるだけ身軽な格好で行くこと。荷物は最小限。
・あらかじめパンフ等を見て、何を買うか決めておくこと。
・行きたい店がどこにあるか、頭の中に入れておくこと。
・買いたいものを全部手に入れるまで油断しないこと。

いよいよ初日。
開店10分前に伊勢丹の入口に着いたら、既に行列。
しかも去年より長い。ちょっと焦る。ともかく並ぶ。

開店後、エレベーターに突進する人の合間を縫って階段へ。
6階までなら何とか昇れるから、黙々と昇る。
去年よりもスピードが落ちたかな。ちょっと鍛えなきゃ。

6階に着いたら、エレベーター第1群が殺到した直後らしい。
何のトラブルもなくベルナシオンの行列に並ぶ。
今年もまずまずの出来だわ。この長さなら10分待ちかしら。
と思いきや、結局25分くらい待った。
最初は商品も全種類そろってるし、客のマニア度も高いから
商品の説明を聞いて選んだりしてると時間がかかるんだろうな。

そんなこんなで私の番。
今年はベルナシオンのタブレットをいくつか買おうと決めてたけど、
どんな種類があるかは会場に着くまでわからなかったので
待ってる間&自分の番のときに決めた。あたまフル回転。つかれたー
知人友人のリクエストも合わせ、狙ってたものはすべて確保

ずっしり重たい紙袋を抱えて「このチョコ買おリスト」のお店を巡回。
フランク・フレッソン、フランク・ケストナーは待ち時間ナシ。
ファブリス・ジロットは約10分待った。
その後、ヴェストリで友人のリクエスト&ついでに自分のを買って
お買い物は終了。

チョコレートがかかなり重たくなってきたので、
最後にアンリ・ルルーでアイスを食べて会場を後にした。
今年のサロン・デュ・ショコラはこれにて終了、悔いはナシ!

しかし今年は開店直後から人口密度が高かった。
去年は11時頃までは比較的動きやすかったのになー。
会場も熱気でムンムンしてて、のぼせそうになったもの。
サッサと買ってサッサと退散して正解だったと思う。

(でも、もしあと1日お休みがとれるとしたら、
 買い物はせずに会場内をのんびり巡って
 お祭り気分を楽しみたい。)




博物館に初もうで

2009-01-20 22:22:23 | 美術館・博物館
UPするの遅れちゃったけど・・・

今年も行ってきました。博物館に初もうで@東京国立博物館



私が行った日は特別展をやってなかったので、平常展へ。
平常展は普段は縁遠いから、こういう機会でもないと。

良品揃いの展示品を静かな空間で見ることができて満足♪

展示品によっては写真撮影可なのも、平常展のウレシイところ


仁清の壷


「籠に雪」を模したこの焼きもの、すごく好き。


大観の梅。
上の写真の焼きものも、この絵も、ぽわわんとした感じで
普段はあまり惹かれないタイプの美術品なのに、
この日はなぜか気分がなごむ。正月気分のせいかな?


妙心寺展@東京国立博物館
1月20日~3月1日。会期が短いから急がなきゃ




庄司紗矢香とイタマール・ゴラン

2009-01-19 23:23:01 | 音楽
庄司紗矢香のバイオリン・リサイタルに行ってきた。
会場はサントリーホール。



曲目
シューベルト :ヴァイオリン・ソナチネ第3番 ト短調 op137-3、D408
ブロッホ :ヴァイオリン・ソナタ第1番
ドルマン :委嘱新作
ベートーヴェン :ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 op.30-2

アンコール
チャイコフスキー :憂鬱なワルツ
クライスラー :ウィーン小行進曲
エルガー :愛の挨拶
クライスラー :ウィーン奇想曲
ショスタコーヴィチ :前奏曲 op.34-17

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最初はちょっと迷ってた今回のリサイタル、
絶対に聴きに行こう!と思ったのは
ピアニストがイタマール・ゴランだと知ったから。

昨年の12月にワディム・レーピンのリサイタルで聴いた
イタマール・ゴランのピアノがすごく気に入って、
また聴けたらいいなーと思ってたのだ。

こんなに早く聴けるなんて嬉しいよー


イタマルさん(と勝手に命名)のピアノの音は
やわらかくて優しくてすごく心地よい。

それと、強くて重苦しい音も出せるんだけど、
暗闇で窒息しそうな重苦しさじゃなくて、
どこかに光が灯っているような感じ。そこが好き。


鍵盤楽器とは思えないくらい多彩で豊かな音色に
ゆったり身を任せた、悦楽の2時間半でした。

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バイオリンの庄司紗矢香も見事でした。

最初のうちは無意識のうちにレーピンと比べてしまったけど、
終盤からぐんぐん彼女ならではの音楽になってきた気がする。

いちばん心に残ったのは、ベートーベンのバイオリンソナタの第2楽章。
奇跡のような美しい調べに驚き、しんみりした。

アンコールではバイオリンの音がさらに伸びやかになったと思う。
とくにチャイコフスキーのときの響きっぷりといったら!

いいバイオリニストだなぁとしみじみ感じ入った。


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2人の息もぴったりで、楽しく心地よく熱狂して満足!な
素晴らしいリサイタルでした。