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ノンフライヤー(夢はカキフライヤー)

2016-02-29 21:21:12 | インポート


2年半前に実家で見て以来、欲しい欲しいと思い続けてきたノンフライヤー。
旧居はスペースがなくて諦めてたから、引越先でようやく念願叶って迎え入れることができた。

最初に作ったのはフライドポテト。表面ちょっと硬め。
(市販の冷凍フライドポテトは表面に油が付いているのか、まるで揚げたような仕上がりになる。)


ほかに作ったものはゴボウチップとかフライとかカツとか唐揚げとか。
冷凍食品のナゲット(キリのチーズが入ってるのがお気に入り)も時々。
スーパーのお惣菜売場の揚げ物を加熱してもサクサク食感になるし、かなり活躍中。

とはいえ欠点もいくつかあって、
1、大きくて場所をとる
2、換気扇の近くに調理スペースを確保する必要がある
3、良くも悪くも外国的
日本のメーカーの製品に慣れた身には少々衝撃的なことも。
たとえばコードの収納。最大限に収納した結果が左下の写真。しかも手でコードを押し込むしかない。ボタンを押せばシュルシュル収納、なんて便利な機能(便利というか今どき当たり前の機能と思ってたけど)はない。
あと、初期のノンフライヤーは仕上がりのときに昭和のトースターのような「チン!」と元気な音が鳴り響く。こんな先進的な外見から、こんな原始的な音がするの?!と衝撃を受けた。(今売られてるノンフライヤープラスはピッピッという電子音になってる)
4、音がうるさい
気になる・ならないは個人差だけど、調理スペースと食卓が少し離れてないと厳しいかも
5、低周波騒音?の影響か、加熱中にそばにいると胸が締めつけられるような感じがする
個人差もあると思うけど、私にはこれが最大の欠点。うっかりそばにいると胸の圧迫感がしばらく続いてつらいので、スイッチを入れたらすぐキッチンを離れるようにしている。当初はノンフライヤーで加熱する間に他の料理を作ろうと同時並行調理を目論んでいたけど、断念した。


こんな感じなので無責任に人に勧めることはできないけど、うちに限ってはノンフライヤーがあってよかったと思う。
火加減の調整や調理後の油の片付けから解放されて揚げ物のハードルが一気に下がったし、買ってきたフライもサクサクッと揚げたてのような食感になるし、食生活が明らかに楽しくなった!

こんど作ってみたいと思ってるのはカキフライ。油で揚げるよりも美味しく仕上がると聞いて、一度やってみなきゃと計画中。