ボッティチェリ展@東京都美術館

ポスターにもなっている「聖母子（書物の聖母）」、静謐で美しくて、心が吸いこまれた。
いまにも動き出しそうなくらい生気をまとっていて、それでいて永遠に時が止まったかのような静けさもあって、フェルメールの「手紙を書く婦人と召使」を見た時のことを思い出した。