日々の事など

時には、旅人

イラン絵日記 №16

2016-06-11 | 日記
ミーリー本社では魅力的な絨毯をたくさん見ました。でも旅行のまえに、絶対に買わない、買えないと思ってました。ただ、壁に飾ってあった絨毯の切れ端や古いものに心引かれました。売り物だったら、エイヤッと買いたいぐらい魅力がありました。
絨毯のデザインをする人です。方眼用紙にデザインし色を入れます。完成したものは絨毯と同じ価値になるそうです。

ミーリー本社を訪れる

2016-06-11 | 日記
5月23日、最後の日です。私たちは、ミーリー本社を訪れました。バザールの近くにありました。ホールには、こんなしつらえが、かいだんの壁には素敵な布が、それは、使い古した布に細かくクロススッテチがしてありました。
ミーリー本社の外観です。

イラン絵日記 No 15

2016-06-10 | 日記

考古学博物館での心惹かれるものの写真。

 

絨毯博物館での写真。

 

5月23日、テヘラン最後の朝、荷物も整理して、少しホテルのそばを散歩しました。路地から薄いナンを何枚も抱えて男の人が出てきます。きっと、美味しいナンの店があるに違いないと入って行きました。お客の出入りの多い店です。次々と薄いナンは焼きあがって行きます。スケッチする紙がなくなっていたので、旅程表の裏に描きました。お店のお兄さんが、ポーズします。日本語で、「ポーズしなくていいの、そのまま、そのまま。」と言いながら描きました。描き終ったら、大きなナンを1枚くれました。私、お金がありませんと身振りで言いましたが、只でもらってしまいました。そばにいたおじさんも、私に飴をくれました。「メルシ、メルシー」イランの人は優しい!


イラン絵日記 �・14

2016-06-08 | 旅行

イランの旅もテヘランに戻ったら終わりになります。バスは来た道を走り、オリーブの村を通り、緑の山がベージュ色になって、ペルセポリスの丘も横目でみて、テヘランに到着しました。

5月22日、あと1泊でイランの旅も終了です。テヘラン観光、考古学博物館、絨毯博物館などを巡りました。


イラン絵日記 №13

2016-06-07 | 日記
5月20日、夜は絨毯やさんのご両親の別荘で、なんとライブが行われました。ギランの歌手とその楽団。本格的なコンサートでした。私は、前の方でゆっくりとスケッチすることができました。歌詞の意味はアミールさんの解説がつきました。多分、美しいペルシャ語に違いありません。旋律が美しかった。
その日、招かれていたご両親の友人たち、奥さんや女の人は、チャドルなど着ていません。腕や胸元も出たドレスでした。