日々の事など

時には、旅人

古い着物をほどく

2018-03-07 | 日記

日本の家には多分沢山の着物があり、いつか捨てられる運命を待っているようです。母と伯母、その上祖母の着物まで、どうしたらいいのか、羽織の類は外国の人に上げました。さて、着物、どうしたものかと思っていましたが、ポーランドのエラさんのバザーに袋を縫って出すと決めてから、着物をほどく作業が始まりました。手縫いでどれもほどくのが大変なほどしっかり縫ってあります。縫った人はどんなことを思いながら針を動かしていたのでしょうと思いながらほどいています。ほどいたものを洗濯し、アイロンをかけ、それから袋に変身させます。少し、直線のミシンかけが上手になりました。ミシンは、母の足ふみミシン、毎日、故人と会話してるような日々です。ほんと、ばばあになったものです!20枚ぐらい出来たらポーランドに送ります。